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新安城  北安城 南安城 碧海古井  堀内公園 桜井 南桜井
米津 桜町前 西尾口  西尾 福地 上横須賀 吉良吉田
<廃止駅>  鎌谷 三河荻原
<DATA>  所在地 駅開業日・駅名遍歴 駅間距離  乗客推移 方向別乗客数

年間乗客数の推移
 
 西尾線の各駅(新安城を除く)の乗客の推移をグラフ化しました。データソースは愛知県統計年鑑の昭和55年度版から平成18年度版までで、昭和53年度から平成16年度までの推移を紹介します。グラフは3つあり、同じデータによるグラフですが、以下のとおり最大値を変更しています。

(1) 目盛の最大値を最も乗客の多い西尾駅に合わせたグラフ
(2) 目盛の最大値を中間の米津・桜町前付近に合わせたグラフ
(3) 目盛の最大値を乗客の少ない普通停車駅に合わせたグラフ

 それでは、(1)のグラフから順に見てみましょう。
 
(1) 目盛の最大値を最も乗客の多い西尾駅に合わせたグラフ
 下のグラフは、(1)最大値を最も乗客の多い西尾駅にあわせたグラフです。グラフの中に、「日乗降客 約1万人のライン」が引いてありますが、これは以下の式によって算出された値です。

10,000÷2×365=1,825,000人
 乗降客から乗客にするために2で割り、1年の365を掛けてます。

 さて、全体的に乗客は減少傾向ですね。西尾駅も平成9年に「1万人ライン」を下回ってしまいました。南安城、桜井は特急停車駅ですが、西尾駅と比較すると、半分以下の乗客であることがわかります。


図1 年間乗客数の推移(1)
目盛の最大値を最も乗客の多い西尾駅に合わせたグラフ
 
(2) 目盛の最大値を中間の米津・桜町前付近に合わせたグラフ
 下のグラフは、(2)最大値を米津駅・桜町前駅付近にあわせたグラフです。グラフの中に、「日乗降客 約2,000人のライン」が引いてありますが、これは以下の式によって算出された値です。

2,000÷2×365=365,000人
 乗降客から乗客にするために2で割り、1年の365を掛けてます。

 さて、上横須賀、米津の2駅の乗客数が減少してきた様子が伺えますが、特に、上横須賀の減少は顕著ですね。逆に、平成5年に急行停車駅となった桜町前の増加が目立ちます。


図2 年間乗客数の推移(2)
目盛の最大値を中間の米津・桜町前付近に合わせたグラフ
 
(3) 目盛の最大値を乗客の少ない普通停車駅に合わせたグラフ
 下のグラフは、(3)最大値を乗客の少ない普通停車駅にあわせたグラフです。グラフの中に、「日乗降客 約500人のライン」が引いてありますが、これは以下の式によって算出された値です。

500÷2×365=91,250人
 乗降客から乗客にするために2で割り、1年の365を掛けてます。

 さて、普通停車駅は平成4年ごろから全体的に減少傾向。その中でも西尾口駅は増加が続いています。そして最近は下の4駅が4つ巴の状況です。そのうちの2駅(三河荻原駅、鎌谷駅)が平成18年に廃止されました。
 それにしても、ここでも上横須賀駅が登場してます・・・。


図3 年間乗客数の推移(3)
目盛の最大値を乗客の少ない普通停車駅に合わせたグラフ

新安城  北安城 南安城 碧海古井  堀内公園 桜井 南桜井
米津 桜町前 西尾口  西尾 福地 上横須賀 吉良吉田
<廃止駅>  鎌谷 三河荻原
<DATA>  所在地 駅開業日・駅名遍歴 駅間距離  乗客推移 方向別乗客数

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