このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る西尾線のHOMEに戻るこれが、西尾線。 → このページ
西尾・蒲郡線駅名標マグネットラリー 西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅2024
<令和6年(2024年)1月7日更新>

 年が明けて2つめのネタですが、あけましておめでとうございます。今回は、昨年一昨年3年前に引き続き、令和6年(2024年)1月4日から2月4日まで名鉄西尾・蒲郡線活性化協議会の主催で開催されているイベントの内容です。一昨年まではスタンプラリー、昨年は硬券入場券ラリーでしたが、今年は『駅名標マグネットラリー』となりました。今年も1月5日(金)に参加してきましたので、その様子を紹介したいと思います。それでは、ご覧ください。

 今年も蒲郡線を旅します 今年は西尾市役所からスタートです

 おはようございます。令和6年(2024年)1月5日の金曜日です。西尾市役所にやってきました。
 この日、西尾市役所では西尾の抹茶の呈茶サービスがありました。西尾茶協同組合が開いていて、市内の鶴城中学校の茶道部が抹茶をもてなしてくれます。無料です。
 堅苦しいものは全くなく、気軽にいただけました。先に御菓子を食べて口の中を甘くして、抹茶をいただきます。
 美味しかったです。結構なお点前でした。さて、今回は西尾市と蒲郡市をつなぐ『にしがま線』の旅をします。西尾駅に向かいましょう。
 市役所から徒歩で約5分。西尾駅に到着です。
 西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅は、フリーきっぷを利用して西尾駅、吉良吉田駅、蒲郡駅の3駅で駅名標マグネットを購入しながら西尾線蒲郡線を巡り、西尾市・蒲郡市の沿線グルメや観光施設など満喫するという企画です。一昨年まではスタンプの押印、昨年は硬券入場券の購入(170円×3)でしたが、今年はマグネットの購入(200円×3)になりました。
 参加には窓口でフリーきっぷを提示して台紙を入手する必要があります。今年も昨年までと同様に迎春1DAYフリーきっぷを利用しました。12月中に前売りされた2,200円のお得なフリーきっぷで、有効期限は1月1日から1月8日までの1日となります。昨年はこの時に引換券からフリーきっぷに引き換えましたが、今年は前日に引き換え済みです。ちなみに、写真は窓口で台紙を受け取り、自動改札機に通した後の状態のフリーきっぷです。
 急行吉良吉田行きの発車時刻が迫っている中、急ごうか30分後の次の列車にしようか、悩みながら窓口に向かいます。焦っていてフリーきっぷの写真を撮り忘れたということは、結局は急ごうと思っていたのでしょう。窓口で台紙などを受け取り、西尾駅の駅名標マグネットを購入しました。それでは、西尾線と蒲郡線の のんびり鉄道の旅の始まりです。発車時刻が迫ってます。ホームへ急げ!

 西尾駅から吉良吉田駅に移動する

 西尾駅からは急行吉良吉田行きに乗車します。間に合いました。
 急行吉良吉田行きの中で窓口で入手したものを確認します。まずは台紙です。
 広げるとこんな感じ。特産品などの記念品をもらうには西尾、吉良吉田、蒲郡の3駅のマグネットだけが必要なのですが、今回関係する硬券やマグネットはこれだけ購入できるということですね。
 そして、こちらが西尾駅で購入した西尾駅の駅名標マグネットです。
 メモ帳もいただきました。5種類のうちのいずれかということで、真っ赤な車両か、白帯がある車両か、ツートンカラーの車両か、どの車両のデザインなのでしょうか。楽しみですね。開けてみましょう。
 お!白帯6011F!ありがとうごさいます!昨年もいただきました!
 そして急行吉良吉田行きは矢作古川&広田川を渡ります。
 上横須賀に停車し、吉良吉田駅に到着です。

 吉良吉田駅の周辺を歩く

 駅の改札を出てきました。駅名標マグネットを購入するため、窓口に並びます。
 さて、蒲郡行きの発車時刻に間に合うのでしょうか。乗るだけなら間に合いそうですが、列車の写真も撮りたいですからね。
 ということで、吉良吉田駅の駅名標マグネットを入手しました。蒲郡行きは31分発ですが駅舎の中にあった時計を見ると既に11時30分でした。撮影時間が取れないため、31分発は諦めて12時01分発に乗車することとし、ゆったりとした気分で駅名標マグネットを駅舎とともに撮影します。残念ながら駅舎にピントが合いました。
 ところで、31分発の蒲郡行きはまだ発車しません。これなら十分間に合った気がします。そしてさらに数十秒が経過し、31分発の普通蒲郡行きをこの場所から見送りました。
 さて、次の蒲郡行きまであと30分もあるので、吉良吉田駅の周りをぐるっと歩くことにします。まずは、東に歩いて矢崎川へ。
 そして矢崎川を渡るツートンカラーの6010Fを撮影。
 吉良吉田駅に止まるツートンカラーの6010Fを南側から撮影。
 そして、吉良吉田駅に戻ってきました。時刻は11時45分になりました。蒲郡行きの発車時刻まであと16分です。

 吉良吉田駅から蒲郡競艇場前駅に移動する

 さて、改札とのりかえ改札を通って蒲郡線のホームに来ました。こちらが12時01分発の普通蒲郡行きです。ツートンカラーの6010Fです。
 『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』の系統板が掲示されていました。ツートンカラーの車両6010Fの吉良吉田行きのイラストが描かれています。それでは、列車に乗り込みます。そして発車時刻となり、普通蒲郡行きは発車しました。
 この列車は蒲郡競艇場前駅まで乗車しようと思います。台紙に記載されているように、ボートレース蒲郡では名鉄のフリーきっぷの提示で入場料が無料になり、1000円分の場内利用食券がもらえます。ボートレース蒲郡のサイトを見るとフードコーナーも充実してそうですし、昼食のために行ってみます。
 普通蒲郡行きは こどもの国駅は発車すると、西尾市を離れて蒲郡市に入ります。
 そして蒲郡競艇場前駅に到着しました。
 吉良吉田駅は後方(吉良吉田側)の系統板でしたが、今度は前方(蒲郡側)の系統板です。同じですね。
 さて、駅からボートレース蒲郡までは徒歩で5分ほどです。5分ほどで、今日はボートレース蒲郡の営業日では無いことに気づくことになります。
 では、いただきます!

 蒲郡競艇場前駅から蒲郡駅に移動する

 さて、仕切り直して、蒲郡競艇場前駅13:28発の普通蒲郡行きに乗車します。
 蒲郡駅に到着です。さっそく、窓口に行って駅名標マグネットを購入しましょう。
 購入しました。これで、西尾駅、吉良吉田駅、蒲郡駅の駅名標マグネットが全てそろいました。
 3駅の駅名標マグネットを購入すると、西尾市または蒲郡市の特産品と名鉄オリジナルミニ系統板マグネットがもらえます。昨年までは西尾市と蒲郡市両方の特産品がもらえたのですが、今年からどちらかのみとなりました。昨年も先着500名だったので、もらえる人が倍になったということですね。
 さて、どちらをもらいましょうか。悩んで悩みまくりましたが、バシッと決断しました。蒲郡の米粉クッキー&カットバウムクーヘンにします。いや、やっぱり西尾の味付のりにします。
 ということで、西尾に戻りたいと思います。ナビテラス、さらばじゃ。
 ちなみに、このとき東岡崎-新安城駅間で運転見合わせとなっており、本線系統はダイヤが大きく乱れていました。
 しかし、蒲郡線は大丈夫です。のんびり鉄道の旅を続けましょう。13時41分発の普通吉良吉田行きに乗車します。先ほど蒲郡駅まで乗ってきた車両です。

 蒲郡駅から西幡豆駅と西浦駅を折り返して吉良吉田駅に移動する

 そういえば、今日はメモ帳で引き当てた白帯の6011Fの車両に乗車していません。2年連続で引き当てた車両なので、乗車しておきたいと思います。
 ということで、西幡豆駅で下ります。
 そして、待つこと7分。白帯の車両がやってきました。
 この列車にも『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』の系統板が掲示されていました。白帯の車両6011Fの蒲郡行きのイラストが描かれています。それでは、乗車しましょう。
 普通蒲郡行きは蒲郡線を東へ進みます。
 西浦駅に到着しました。この駅で反対列車を待ちます。この駅で折り返し、反対列車の吉良吉田行きに乗車します。
 西幡豆駅は前方(蒲郡側)の系統板でしたが、今度は後方(吉良吉田側)の系統板です。同じですね。
 そして、普通吉良吉田行きが到着しました。この列車に乗車して吉良吉田駅そして西尾駅に向かいます。

 吉良吉田駅から西尾駅に移動する

 普通吉良吉田行きは終点の吉良吉田駅に到着しました。三河鳥羽駅ですれ違った対向列車が西尾線の列車と接続をとったために遅れていた影響で、吉良吉田駅には3分遅れての到着です。
 吉良吉田駅からは急行佐屋行きにのりかえます。休日は夜までずっと弥富行きですが、平日はこの時間から弥富行きではなく佐屋行きになります。
 14時45分。急行佐屋行きは定刻に発車しました。
 2両目に来ました。1両独り占めです。
 西尾駅に到着しました。
 それでは、西尾観光案内所で記念品をいただきましょう。
 味付のりと名鉄オリジナルミニ系統板マグネットをいただきました。ありがとうございます。
 さて、迎春1DAYフリーきっぷはミューチケット引換券もついてます。使わないともったいないですよね。なので、特別車に乗るためだけに、名古屋を往復したいと思います。

 西尾駅から名鉄名古屋駅に移動する

 15時11分発の普通新安城行きに乗車します。新安城で特急名鉄岐阜行きにのりかえる予定です。ちなみに、運転見合わせとなっていた名古屋本線の東岡崎-新安城駅間は14時38分に運転を再開しています。
 普通新安城行きは、あっという間に新安城駅に到着です。普通列車は通常1番線に到着していますが、この列車は2番線に到着しました。そして回送列車になりました。
 1番線側には4両編成の普通西尾行きが停車中です。今日は平日なので、15時37分発から4両編成で運行されています。それはそれとして、列車運行情報を見ると、特急名鉄岐阜行きは数分の遅れはあるものの運休にはなっていないようです。新安城駅の窓口へ15時42分発の特急名鉄岐阜行きのミューチケットに引き換えてもらいに行きましょう。
 ということで、ミューチケットを手に入れました。この列車は展望席つきということで、1200系パノラマスーパーが使用された列車になります。展望席は後ろ向きになりますが、展望席をお願いしました。展望席の雰囲気も撮りたいので、展望席の中でも後ろの方の席にしました。細かい席の要望に対応していただいた新安城駅の駅員さんに感謝です。
 2200系が来ました。ダイヤは乱れていました。時間は3分程度の遅れですが、違う系列の車両が来ました。ということで、展望席でもなく後ろ向きでもなく窓側でも無い席となりました。でも、大丈夫です。展望車じゃなくても特別車は特別車です。
 快適な特別車で名古屋まで向かいます。窓側じゃない私も残念な気持ちですが、それよりも他に席が空いているのにB席に座られてしまった窓側のA席に座った男性に申し訳ない気持ちです。展望席の中でも後ろの方とか言わなきゃ良かったですね。でも、大丈夫です。しばらくしたら慣れました。
 名鉄名古屋駅に到着しました。特にすることはありません。
 特にすることはないですが、改札を出ました。名古屋は人が多いですね。では、家に帰ります。

 名鉄名古屋駅から急行吉良吉田行きに乗る

 急行吉良吉田行きが到着しました。この列車に乗って帰ります。ということで、今回は『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』の駅名標マグネットラリーに参加しました。記念品は数に限りがありますが、スタンプラリーは2月4日まで開催しています。また、私は貰っていませんが硬券入場券の購入で のりものカードのプレゼントもあります。興味ある方は是非どうぞ。

このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る西尾線のHOMEに戻るこれが、西尾線。 → このページ