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西尾・蒲郡硬券入場券ラリー 西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅2023
<令和5年(2023年)1月8日更新> |
あけましておめでとうございます。今回は、昨年、一昨年に引き続き、令和5年(2023年)1月4日から2月19日まで名鉄西尾・蒲郡線活性化協議会の主催で開催されているイベントの内容です。昨年まではスタンプラリーでしたが、今年は『硬券入場券ラリー』となりました。今年も1月7日(土)に参加してきましたので、その様子を紹介したいと思います。昨年は駅舎が撤去された東幡豆駅と西幡豆駅の様子も確認しましたが、今年も同様に駅舎が撤去された西浦駅の様子を確認してきました。それではご覧下さい。 |
おはようございます。令和5年(2023年)1月7日の土曜日です。普通西尾行きに乗って西尾駅までやって来ました。今年も名鉄西尾・蒲郡線活性化協議会が主催する『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』という企画を楽しみたいと思います。 | |
西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅は、フリーきっぷを利用して西尾線蒲郡線を巡りながら、西尾市蒲郡市の沿線グルメや観光施設など満喫するという企画です。今年はスタンプではなく硬券入場券を集めるラリーとなりました。 | |
参加にはフリーきっぷの提示が必要です。今年も昨年までと同様に迎春1DAYフリーきっぷを利用しました。12月中に前売りされた2,200円のお得なフリーきっぷで、有効期限は1月1日から1月9日までの1日となります。私はまだフリーきっぷへの引換券しか持っておらず、ここまでmanacaで来たため、精算所の窓口でフリーきっぷに引き換えるとともに、manacaの入場記録を削除していただきました。 | |
ということで、迎春1DAYフリーきっぷを手に入れました。これで今日は名鉄電車に乗り放題です。西尾と蒲郡の間を朝から晩まで何度も何度も往復することだってできますし、何なら西尾と西尾口の間を朝から晩まで往復することだって可能です。今回は硬券入場券ラリーに参加しつつ、プラスアルファとして昨年駅舎が解体された西浦駅に寄って状況を確認したいと思います。一緒に、蒲郡線の旅をしましょう。 |
さて、硬券入場券ラリーで使用する台紙を手に入れる必要があるのですが、ラリーの台紙は西尾駅か蒲郡駅の改札窓口でフリーきっぷを提示するともらえます。が、配布時間は朝9時からです。今年は敢えて朝早い時間に西尾駅にやって来ました。 | |
硬券入場券ラリーで西尾駅、吉良吉田駅、蒲郡駅の硬券入場券を集めると記念品がもらえるのですが、前日にネットで確認すると、蒲郡観光協会ので配布されている記念品のうち西尾市・蒲郡市の特産品が終了してしまったとのこと。逆に言えば西尾市観光協会にはあるということで、今回は蒲郡駅で台紙をもらい、西尾駅に戻って記念品をいただこうと思います。 | |
ということで、蒲郡駅に9時過ぎに到着する感じで向かいたいと思います。とりあえず、西尾駅では硬券入場券だけ購入します。 | |
必要最低限の西尾駅だけ購入しました。福地駅や上横須賀駅は次回、機会があれば、是非、検討しつつ。 |
それでは、のんびり鉄道の旅の始まりです。まずは7時43分発の急行吉良吉田行きに乗車します。この先は急行が通過する駅がないため、福地、上横須賀、吉良吉田の順に各駅に止まります。 | |
各駅停車ながら、のどかな風景の中をまるで急行列車かのようにかっ飛ばし、急行吉良吉田行きは吉良吉田駅に到着しました。 | |
駅の改札を出て、吉良吉田駅の硬券入場券を購入します。 | |
必要最低限の吉良吉田駅だけ購入しました。三河鳥羽駅や西幡豆駅や東幡豆駅やこどもの国駅は次回、機会があれば、是非、前のほうを向いた感じで検討をしつつ。 |
残る硬券入場券は蒲郡駅のみとなりましたが、ちょっと寄り道して駅舎が解体された西浦駅の様子を確認したいと思います。まずはこの列車に乗って西浦駅に向かいます。系統板無しのノーマル列車です。ちなみに、撮影した時は車内保温のため1両目の一番前の扉しか開いていませんでした。 | |
田園地帯をかっ飛ばし、鳥羽や西幡豆の集落を抜けて、港湾道路の下をくぐって海を眺め、蒲郡市に入って西浦駅に到着しました。 | |
そして駅舎が無くなった西浦駅を確認。さっぱりとしました。 | |
撮り忘れたので後で車内から撮影したものですが、ホームには乗車駅証明書発行機が設置されました。 |
西浦駅に白帯の列車が来ました。蒲郡から遠ざかる吉良吉田行きです。のんびり鉄道の旅の系統板が掲げられています。逆方向の列車ですが、せっかくなので乗車します。 | |
白帯の普通吉良吉田行きに5分ほど乗車しました。列車は再び西尾市に入って東幡豆駅に到着しました。西浦駅より1年早く駅舎が撤去された東幡豆駅の様子も確認しておくことにします。 | |
1年前と違って工事は完了していますが、さっぱりとしているという感想は1年前と同じです。 | |
さて、ホームの乗車駅証明書発行機の箇所には運賃表が掲示されていました。西尾線は西尾駅までの各駅と桜町前が掲載されています。桜町前駅は西尾高校などの通学利用があって他の駅より蒲郡方面との結びつきが強い駅なので、採用されたものと思われます。 それでは、再び蒲郡方面に進んで蒲郡駅を目指しましょう。 |
東幡豆駅に普通蒲郡行きが到着しました。デジタルスタンプラリーの系統板が掲げられた列車です。このサイトでは全く触れていませんが、興味のある方は是非。 | |
そして普通蒲郡行きは、蒲郡市に入ってなんやかんやあって蒲郡駅に到着しました。 | |
そして改札口を出て、窓口でラリーの台紙を入手して硬券入場券を購入しました。購入したのは蒲郡駅だけです。西浦駅や形原駅や三河鹿島駅や蒲郡競艇場前駅は次回、機会があれば、是非、総合的な視点で検討をしつつ。 | |
台紙に3駅の硬券入場券を差し込み、ノルマクリアです。すぐそこの蒲郡市観光協会(ナビテラス)に行けばオリジナル缶バッチとマグネットが記念品としてもらえますが、西尾市・蒲郡市の特産品は終了してしまったため、西尾駅に戻って西尾市観光協会で記念品をいただこうと思います。 |
それでは、西尾に戻りましょう。先ほど乗ってきた列車の折り返し、普通吉良吉田行きに乗車します。 | |
そして普通吉良吉田行きが発車しました。そういえば、先ほど窓口でラリー台紙と一緒にオリジナルメモ帳もいただきました。5種類のうち6011Fが描かれた1種類のみが白帯で、いかにも当たりのような感覚です。銀色の袋に入っているのも、そういうことなのでしょう。 | |
ということで、開けてみます。お!白帯6011F!当たりました!ありがとうございます! | |
嬉しいので、帰りも白帯の列車6011Fに乗車したいと思います。西浦駅で白帯の蒲郡行きとすれ違うはずなので、手前の形原駅で下車しました。 |
形原駅です。駅舎がありますが、無人駅です。 | |
ホームは2両編成対応となっています。写真右側の蒲郡方面のホームに移動します。 | |
そして、白帯の蒲郡行きが姿を現しました。 | |
そして到着。降車用の一番前の扉からではなく、前の方に続いて1両目の後ろの扉から乗車します。 |
なんやかんやで蒲郡駅に到着しました。タイミングが合って、JRも写ってます。 | |
その列車は特別快速大垣行きです。10時13分に名古屋駅に到着するようです。 | |
視線を戻すと行先が吉良吉田行きになっていました。 | |
白帯の普通吉良吉田行きに乗車して、西尾に戻ります。蒲郡市内でちょっぴりのんびりしてしまいましたが、西尾市・蒲郡市の特産品はもらえるのでしょうか。 |
白帯の普通吉良吉田行きは蒲郡線を進みます。なんやかんやで西尾市に入って、東幡豆-西幡豆駅間を走行中です。 | |
そして港湾道路の下をくぐって海を眺め、鳥羽や西幡豆の集落を抜けて田園地帯をかっ飛ばし、吉良吉田駅に到着しました。 | |
吉良吉田駅からは西尾線の急行弥富行きに乗車します。 | |
のどかな風景の中をまるで急行列車かのようにかっ飛ばし、急行弥富行きは西尾駅に到着しました。 |
それでは、西尾市観光協会で記念品をいただきたいと思います。西尾駅の西側にある西尾市観光案内所まで来ました。西尾市・蒲郡市の特産品は、まだ在庫があるのでしょうか。 | |
ありました。いただきました。ありがとうございます。まだまだ在庫があるように見えました。夜、名鉄のサイトで確認しましたが、この日は無くならなかったようですね。 | |
ということで、今回は『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』の硬券入場券ラリーに参加し、駅舎が無くなった西浦駅も合わせて紹介しました。記念品は数に限りがありますが、スタンプラリーは2月19日まで開催していますので興味ある方は是非どうぞ。 | |
ちなみに、今日は夕方まで名鉄で移動しましたが、西尾線と蒲郡線のみの旅を楽しませていただきました。なので、特別車両券の引換券は使わずに終わりました。それでは、また。 |
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