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西尾・蒲郡線スタンプラリー 西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅
<令和3年(2021年)1月24日更新>

 今回は『にしがま線』に関する内容です。令和3年(2021年)1月4日から2月21日まで名鉄西尾・蒲郡線活性化協議会の主催で『西尾・蒲郡線スタンプラリー』が開催されています。そこで、1月11日(祝)に参加してきましたので、その様子を紹介したいと思います。その後1月14日に愛知県にも緊急事態宣言が発出され、いろいろ気をつかうべき状況になっておりますが、今回の緊急事態宣言は昼間も不要不急の外出の自粛を求められているのに規定内規模のイベントは開催可能となっていたり、改めて20時以降の不要不急の外出自粛を強く要請されているなど、どこまで自粛すれば良いのかよく分からないですね。少なくとも、感染対策はしっかりとするべきかと思います。ということで、スタンプラリーの様子と冬の蒲郡線をご覧ください。


 今回は蒲郡線でのんびりさせていただきます

 おはようございます。1月11日の月曜日。成人の日で祝日です。普通西尾行きに乗って西尾駅まで来ました。今回は名鉄西尾・蒲郡線活性化協議会が主催する『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』という企画のスタンプラリーを楽しみたいと思います。まだ緊急事態宣言は首都圏だけで愛知県の発出はされていませんが、コロナ禍であることには変わりないので、マスクをして、静かにして、手洗いをしっかりと、感染対策をしていきたいと思います。

 西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅は、フリーきっぷを利用してスタンプラリーで西尾線蒲郡線を巡りながら、西尾市・蒲郡市の沿線グルメや観光施設など満喫するという企画です。今回は特にスタンプラリーを中心に紹介します。

 参加にはフリーきっぷの提示が必要です。今回は、迎春1DAYフリーきっぷを利用しました。12月中のみ発売された2,000円のお得なフリーきっぷで、有効期限は1月11日までの1日となります。最終日に何とか使うことができました。

 スタンプラリーの台紙は西尾駅か蒲郡駅の改札窓口でフリーきっぷを提示するともらえます。ということで、西尾線と蒲郡線の旅の様子をご覧下さい。


 西尾駅のスタンプをいただきます

 スタンプ台紙はこんな感じでした。スタンプの設置箇所は、西尾駅、吉良吉田駅、蒲郡駅と、東幡豆駅が最寄りで「かぼちゃ寺」とも呼ばれる妙善寺、西浦駅が最寄りで「がん封じ寺」とも呼ばれる無量寺の5箇所です。

 ちなみに、メモ帳ももらえます。いくつか種類がありますが、私は6000系のメモ帳でした。

 それでは、記念すべき最初のスタンプを押しましょう。スタンプ台は改札口の脇にありました。

 西尾駅のスタンプ獲得!一部欠損!


 吉良吉田駅のスタンプをいただきます

 ホームに来ました。急行吉良吉田が到着です。この列車に乗って吉良吉田駅に向かいます。

 急行吉良吉田行きは福地駅と上横須賀駅に停車しつつ、8分ほどで吉良吉田駅に到着しました。

 スタンプ台はのりかえ改札口の脇にありました。私の他にもスタンプラリーに参加している方がいます。

 吉良吉田駅のスタンプ獲得!


 東幡豆駅で下車し 妙善寺のスタンプをいただきます

 のりかえ改札口を通り、蒲郡線のホームに来ました。ここから蒲郡行きに乗車します。蒲郡行きは、緑色の系統板付きの6000系でした。

 普通蒲郡行きは三河鳥羽駅と西幡豆駅に停車しつつ、10分ほどで東幡豆駅に到着しました。

 スタンプは東幡豆駅の南に位置する妙善寺にあります。本堂の右側にある納経所にありました。

 かぼちゃ寺、妙善寺のスタンプ獲得!


 西浦駅で下車し 無量寺のスタンプをいただきます

 東幡豆駅から普通蒲郡行きに乗車します。青色の系統板付きの6000系です。

 普通蒲郡行きは、こどもの国駅に停車しつつ、5分ほどで西浦駅に到着しました。

 スタンプは西浦駅の北に位置する無量寺にあります。本堂の中にある納経所で押してもらいました。

 がん封じ寺、無量寺のスタンプ獲得!


 蒲郡駅のスタンプをいただきます

 西浦駅から普通蒲郡行きに乗車します。系統板なしの6000系です。

 普通蒲郡行きは、形原、三河鹿島、蒲郡競艇場前に停車し、11分ほどで終点の蒲郡駅に到着しました。

 スタンプ台は改札口にありました。

 蒲郡駅のスタンプ獲得!


 西尾と蒲郡の特産品をいただきます

 ということで、全てのスタンプが揃いました!この台紙を西尾市か蒲郡市の観光協会に持っていくと、先着500名に西尾市と蒲郡市の特産品がもらえます。まだ残ってることを願って、蒲郡市観光協会(ナビテラス)に向かいます。

 北口のほうに向かうとありました。こちらがナビテラスです。中に入り、まずアルコール消毒をして、検温スタンドの画面に顔を近づけても遠ざけても体温が表示されないけどさらに頑張って顔を前後に動かしてやっと表示された体温を見て安心して、自分が最後尾で今の動きは誰も見てないことが分かってさらに安心して、カウンターに向かいました。

 そして、いただきました。西尾市吉良町の特産品である海苔と、蒲郡市の特産品であるごま油です。ありがとうございました。

 ということで、スタンプラリーは終了です。ここからJRで豊橋にショートカットすることもできますが、ここは蒲郡線で戻りましょう。戻ると言いつつ、蒲郡線を行ったり来たりしながら『のんびり鉄道の旅』を続けたいと思います。


 蒲郡線を堪能させていただきます

 蒲郡線には2両ホームの駅があります。三河鹿島駅と形原駅で、写真は三河鹿島駅です。営業列車は全て2両編成なのでこの長さで充分です。

 標準ダイヤの蒲郡線では、三河鳥羽駅と西浦駅で列車がすれ違います。写真は三河鳥羽駅です。吉良吉田行きを3分待たせて蒲郡行きが到着します。

 蒲郡線には6両ホームの駅があります。こどもの国駅です。営業列車は全て2両編成なので、遠くのほうに止まる列車を撮影することができます。

 そして、吉良吉田駅に到着しました。蒲郡線を行ったり来たり、列車の旅を満喫しました。ここで西尾線に乗りかえます。


 まとめながら おかわりをいただきます

 ということで、今回は『西尾と蒲郡のんびり鉄道の旅』のスタンプラリーに参加し、蒲郡線を中心にご紹介しました。

 密とは程遠い昼間のローカル線の旅を満喫できました。

 今回も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 私は今、蒲郡駅に居ます。ホームには普通吉良吉田行きが停車中です。これから蒲郡線の列車に乗って家に帰りたいと思います。それでは皆さん、お疲れさまでした。

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