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蒲郡市制70周年！にしがま線を走る復刻塗装の貸切列車
＜令和6年（2024年）7月11日更新＞ |
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今回は『にしがま線』の内容です。蒲郡線を走る6000系のうちの1編成 6013Fに「ストロークリーム色」の復刻塗装が施されました。これは名鉄が蒲郡市制70周年の記念事業に協力したもので、令和6年（2024年）7月6日には発車式が行われ、西尾市と蒲郡市による貸切列車が運行されました。貸切列車は西尾市民と蒲郡市民と対象として抽選で乗車できるのですが、今回は残念ながら抽選に外れてしまいました。ということで貸切列車に乗車した様子はお伝えできませんが、当該列車が西尾駅に発着する様子や蒲郡線で運行される様子をしっかり紹介したいと思います。それではご覧ください。 |
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蒲郡市政70周年を記念して、蒲郡ワンマン車両のうちの1編成、6013Fにストロークリーム色で赤いラインの復刻塗装が施されることになりました。そして、令和6年（2024年）7月6日土曜日に蒲郡駅で発車式が催され、西尾駅と蒲郡駅を結ぶ貸切列車が2往復分運行されました。
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蒲郡ワンマン車両の復刻塗装としては、昨年、令和5年（2023年）9月に西尾市政70周年を記念して6010Fがチョコレートのツートンの復刻塗装となりました。また、その前年の令和4年（2022年）3月には6011Fに白帯が施されています。ちなみに、白帯の発車合図が1人で寂しいですが、この時の市長は発車合図をせず、車両に乗り込んでいました。
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そして令和6年（2024年）3月には蒲郡線と車両を共通で運用している広見線の復刻塗装列車として6009Fが往年の『いもむし』の塗装になっています。
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ということで、オリジナルの赤い車両は6012Fの1編成のみとなり、蒲郡線は様々な色の列車が走るようになりました。各列車の運用は、曜日によって車両が決まっており、このような運用となっています。貸切列車が運行された日は土曜日ですが、通常だと蒲郡線での運用はありません。つまり、この日は特別に『いもむし』以外の4種類の車両が蒲郡線を走ったということで、蒲郡線を走る4種類の車両を紹介するとともに、朝と夕方、西尾駅を発着する貸切列車を紹介します。ちなみに、車両のアイコンは『駅旅・ゆけむり研究室』というサイトからいただきました。ありがとうございました。
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ということで、おはようございます。令和6年（2024年）7月6日土曜日、時刻は9時41分の西尾駅です。普通新安城行きが発車しました。最初の貸切列車は西尾駅を9時57分に発車して蒲郡駅に向かう列車です。復刻塗装の列車は、今発車したこの普通新安城行きと米津駅ですれ違い、西尾駅にやってきます。列車の到着まで待ちましょう。
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時刻は9時49分になりました。向こうのほうの西尾口駅付近にストロークリーム色で赤いラインの列車が姿を見せました。あの列車が蒲郡市政70周年を記念した復刻塗装の列車です。
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そして西尾駅に到着します。塗装したてということもあってか、鮮やかに感じます。
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西尾駅に到着し、9時57分発の貸切列車となりました。ちなみに系統版は付けられませんでした。
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撮影者もそこそこいます。人気ですね。「ストロークリーム」という色を初めて聞きました。ストロー色を調べるとこんな感じの 薄いくすんだ黄色とのことで、これにクリーム色が入った塗装なんですね。
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さて、吉良吉田方面から9時57分着の急行弥富行きの到着です。入れ替わり、貸切列車が発車します。
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今回は西尾駅での発車式は無いので、さらっと発車しました。貸切列車は蒲郡駅に向かいます。行ってらっしゃい！
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次は、西浦駅で蒲郡駅から西尾駅に向かう貸切列車と蒲郡線を運行している列車を紹介します。ということで、西浦駅に移動しましょう。
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急行吉良吉田行きと普通蒲郡行きに乗車し、西浦駅に到着しました。11時12分頃に到着する貸切列車の様子と、この駅ですれ違う普通蒲郡行きは2列車とすれ違うことになるため、その様子をご覧いただきます。貸切列車を含め蒲郡線内を4種類の車両が運行されていますが、そのうちの3種類がこの間に確認できます。
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時刻は11時11分になりました。ストロークリーム色の列車が姿を現しました。蒲郡駅から西尾駅へ向かう貸切列車です。蒲郡市民の方を乗せています。
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貸切列車が西浦駅に到着しました。系統版が付いています。この駅で反対列車の普通蒲郡行きの到着を待ちます。
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時刻は11時16分。普通蒲郡行きの到着です。チョコレート色のツートンカラーの復刻塗装です。ストロークリームとチョコレートツートンが並びました。チョコレートツートンにも系統版が付いていますね。
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そして、貸切列車は発車しました。西尾駅に向かって、良い旅を！
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貸切列車とすれ違った普通蒲郡行きは、まだ停車中です。通常ダイヤとして、この駅で普通吉良吉田行きともすれ違います。吉良吉田行きの到着を待ちましょう。
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時刻は11時21分になりました。白帯が施された普通吉良吉田行きの到着です。
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そして、普通蒲郡行きの発車です。西浦駅では、ストロークリーム色、チョコレートツートン、白帯の3車両を紹介しました。続いては東幡豆駅で西尾駅から蒲郡駅に向かう貸切列車と、貸切列車とすれ違う蒲郡線の列車を紹介します。では、移動しましょう。
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チョコレートツートンの普通吉良吉田行きに乗車し、東幡豆駅に到着しました。12時20分頃に到着する貸切列車の様子と、この駅で貸切列車とすれ違う普通吉良吉田行きの様子をご覧ください。
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時刻は12時19分。ストロークリーム色の列車が姿を現しました。西尾駅から蒲郡駅へ向かう貸切列車です。西尾市民の方を乗せています。
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貸切列車が東幡豆駅に到着しました。系統版が付いています。先ほどは蒲郡側の系統版でしたが、今度は吉良吉田側です。同じですね。この駅で反対列車の普通吉良吉田行きの到着を待ちます。
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東幡豆駅の撮影ポイントは蒲郡側の小道のようです。暑くて大変な日でしたが、この場所を含め蒲郡線沿線に多くの人が訪れたようです。皆さんお疲れさまでした。
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さて、時刻は12時27分。普通吉良吉田行きの到着です。オリジナルの赤色、スカーレットの車両です。
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入れ替わり、貸切列車が発車しました。引き続き蒲郡線を楽しんでください！
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そしてオリジナルの赤い普通吉良吉田行きも発車しました。蒲郡線を走るスカーレット、ストロークリーム、チョコレートツートン、白帯の4種類が確認できました。残るひとつ緑色の「いもむし」の復刻塗装の車両は、今日は新可児－御嵩駅間を行ったり来たりしています。
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さて、時刻は12時37分になりました。先ほどまで東幡豆駅前の駐車スペースは全て埋っていましたが、ほとんどの車は移動しました。続いては西尾駅で貸切列車の運行が終わったときの様子を紹介します。では、西尾駅に移動しましょう。
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普通吉良吉田行きと急行弥富行きに乗車し、西尾駅に到着しました。ここでは13時42分頃に到着する貸切列車の様子と、回送列車になって新安城駅に向けて発車する様子をご覧いただきます。時刻は13時41分になりました。1番線から普通新安城行きが発車するとともに、2番線に急行吉良吉田行きが入ってきました。
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普通新安城行きを見送ります。各駅停車で一歩一歩頑張ってください。さてここで、くる！っと後ろを振り向いて、蒲郡方面の遠くの方を見てみましょう。
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くる！っとしました。向こうのほうにストロークリーム色の列車が見えます。復刻塗装の貸切列車が西尾駅に接近しています。今空いたばかりの1番線に到着します。
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そして貸切列車が西尾駅に到着しました。蒲郡市民の皆さん、乗車お疲れさまでした。
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ストロークリーム色の復刻塗装の列車が撮影される中、銀色の急行吉良吉田行きが発車しました。
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ここから先は、回送列車として新安城駅に向かいます。いつの間にか系統板が外されていました。貸切列車のお仕事は終わりですね。お疲れさまでした。
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そして、13時46分。発車しました。
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ストロークリーム色の6013Fは、新安城に到着すると14時43分発の普通犬山行きの増結車両になります。ということで、最後に新安城駅に移動して、その様子を確認します。
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急行弥富行きに乗車して新安城駅に到着しました。最後に貸切列車として運行された復刻塗装の6013Fが普通犬山行きとなって西尾線から離れていく様子を確認したいと思います。
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最初のほうに掲載した図の一部を再掲します。6013Fの土曜日の本来の運用は、早朝から西尾線の新安城から吉良吉田の間を往復し、午前中に普通犬山行きになって西尾線から去っていくということで、当日は西尾線や蒲郡線で定期列車として運用されることはありませんでした。
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新安城駅3,4番線ホームの先まで来ました。引込線が見えます。ストロークリーム色6013Fが居ました。普通犬山行きと表示されています。これから犬山へ行くぞという意思の表れです。
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そして時刻は14時34分になりました。東岡崎方面から普通犬山行きが到着です。2両編成の6800系です。
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続いて引込線からストロークリーム色の6000系、6013Fが入線してきました。
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連結して4両編成になりました。ストロークリーム入で4両編成の普通犬山行きの後ろ2両として頑張っていただきたく思います。
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14時42分発の特急岐阜行きも発車しました。普通犬山行きも間もなくの発車です。
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普通犬山行きの発車です。犬山まで頑張ってください。バイバイ。
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普通犬山行きが発車すると、同じホームに西尾線から急行弥富行きがやってきました。この列車に乗ると、豊明駅でストロークリーム色の復刻塗装の普通犬山行きに接続しています。
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接続していますが、もう充分な量を紹介したので、このサイトで扱うことはやめときます。どうやら、豊明駅から前に2両連結して6両になったようですね。
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ということで、今回は蒲郡市政70周年を記念した復刻塗装列車を紹介しました。貸切列車が走ったことで、今日の蒲郡線では同時間帯に4種類の列車をみることができました。
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いろんな色の列車が走る蒲郡線。今後とも多くの方が訪れると良いなと思っております。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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