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急げ！折返し。
ダイヤ改正以前は毎時08分発だった西尾行き普通は、５月のダイヤ改正で09分発となりました。

新安城駅・普通列車の発着時間
ダイヤ改正以前ダイヤ改正以後
新安城行・新安城着西尾行・新安城発 新安城行・新安城着西尾行・新安城発
０７着０８発０７着０９発
３４着３８発３４着３８発

　さて、30分おきに運行されている西尾線内の普通新安城行きは、 新安城に到着すると折返し普通西尾行きになります。 これまでは新安城34分着のみがそのまま折返し、 07分着は基本的に１時間後の08分発の列車として運行されていましたが、 ５月のダイヤ改正以降はすべてではないですが07分着の列車もすぐ折返すようになりました。
　34分着の列車は38分発に、07分着は09分発になるのですが、 34分着は停車時間が４分あるのに対して07分着は２分しかありません。
　というわけで、いろいろあるんです。

※　H17年改正からは、新安城の停車時間に余裕ができました。
その１

待っても待っても列車が来ない。
この列車はμチケット（特別車両券）が必要な特急の後に運行されているため、 名古屋方面からの乗換え客の中には、ホームで20分以上待つ人もいると思います。
ダイヤ改正以前は名古屋で「電車ないけど、とりあえず新安城に行って座ろうか。」という選択がありましたが・・・

その２

行先表示変更が間に合わない時もあります。 写真は行先表示が西尾行きになる前に発車した10:09発西尾行き普通です。 行先ロールの『新安城』から『西尾』は、けっこう離れていてますからね・・・。

その３

特に、混雑する夕方は 「10分発特急新岐阜行きが到着するまえに何とか発車する！」 という感じをうけるときもあります。（写真はありません）

とにかく、これで車両の節約となった訳ですね。
このおかげで夕方の西尾線の普通は飛躍的に良くなりました。
何が？という方は、こちら。
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