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名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度を使って吉良吉田へ
(2017年10月27日更新)

 前回、吉良吉田駅の列車とホームの隙間の広さを紹介するため、小学2年生の娘に隙間を跨いでもらい、足元を撮影しました。娘と一緒に電車で吉良吉田駅に行ったのですが、小学生と一緒となると、あの制度を利用しない手はありません。西尾市には『名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度』というものがあります。団体利用補助と親子利用補助があり、親子利用補助は西尾市に住む小学生以下の子供とその保護者(子供1人につき2名まで)を対象とし、手続きをすれば西尾-蒲郡間に限り実際に乗車する区間の乗車券が無料で交付されます。この制度は7年前の平成22年度に始まり、当サイトで紹介しましたが、その後、平成23年に西尾市と幡豆3町(吉良町、幡豆町、一色町)が合併したこともあり、変更された点もあります。そこで、変更された点も含め、再度紹介したいと思います。


 今回は、西尾市に運賃を補助してもらい、吉良吉田駅に行きます。

 吉良吉田駅のホームは大きくカーブしており、列車との隙間が広くなっています。小学生の私の娘も、跨ぐのに足を前後に大きく広げています。・・・というのは前回のネタです。隙間が広い様子を伝えるため、可愛い娘に協力してもらいました。ありがとう!

 ということで、娘と一緒に電車で吉良吉田駅に行ってきたのですが、小学生と西尾駅以南に行くということで、西尾市の名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度を活用したいと思います。この制度には団体利用補助と親子利用補助が設定されており、今回は当然ながら親子利用補助を申請します。

 親子利用補助の内容と条件は左のとおりです。平成22年度は申請書の受付が西尾駅にある西尾観光案内所のみでしたが、今は市役所や支所でも受付可能になっています。今回は、当日に西尾観光案内所で申請します。

 そして、その当日です。新安城発の普通西尾行きに乗って、西尾駅までやって来ました。ここまでの運賃は必要なので、manacaを使って改札口を通ります。

 『ピ!』『ピヨピヨ』

 さて、申請書も持ってきたし、吉良吉田までの往復乗車券をいただくために西尾観光案内所に向かいたいと思います。ここからタダで吉良吉田駅を往復できるなんて、ありがたや、ありがたや。うふふのふ。


 そして、往復乗車券を手に入れた!

 それでは、西尾観光案内所に入りましょう。

 切符をください。えへへのへ。

 7年前は西尾観光案内所で往復乗車券をもらいましたが、今回は乗車券引換券をいただきました。大人と子供それぞれ1人づつの往復で、有効期限は1か月後までのようですが、今から乗りたいのですぐに西尾駅の窓口で往復乗車券に引き換えてもらいたいと思います。

 はい。往復乗車券になりました。大人往復600円、子供往復300円、合計往復900円を補助していただきました。西尾市さん、ありがとうございました。これで、吉良吉田駅に行くことができます。自動改札も通ったので、階段を上ってホームに行きましょう。

 そして、急行吉良吉田行きを待ちます。現在、西尾駅はホームの改良工事中。様子をみてるとホームの嵩上げ工事のようです。写真の柵は資材や作業のための道具が置かれていました。


 いざ、吉良吉田駅へ!

 15時43分発の急行吉良吉田行きの到着です。

 そして、吉良吉田行きに乗って吉良吉田駅へ。

 吉良吉田駅に着いたら、目的の写真をカシャッ。

 ということで、吉良吉田駅に到着しました。


 吉良吉田駅で時間調整。

 目的を達成してしまった今、何もすることがありません。特に駅前に子供が喜ぶような面白い施設があるわけでもありません。コンビニもありません。なので、帰りましょう。帰りも行きと同じこの列車で、発車時刻は16時15分です。あと12分ありますね。

 貸してと言われたので、娘にカメラを貸しました。吉良吉田駅の目線が低いですね。

 どこ撮ってんだ。

 どこ撮ってんだ。


 急行佐屋行きに乗って西尾駅へ。

 それでは帰りましょう。帰りは新安城側の1両目に乗車しました。

 そして、急行佐屋行きは吉良吉田駅を発車しました。乗車した1両目には他に誰も居ないこともあり、娘にカメラを貸しました。速度表示を撮影したようです。

 彼の電車はえくすぷれ。

 で、どこ撮ってんだ。


 西尾駅に到着しました。

 西尾駅に到着しました。ということで、今回は西尾市の補助制度を紹介しました。親の趣味に付き合ってくれた娘に感謝、補助してくれた西尾市さんに感謝、ここまで読んでくださった皆さんに感謝、です。

 そのあと、西尾駅のホームにある自動改札機を通って出場し、折り返してmanacaで入場し、再度急行佐屋行きに乗車し、家に帰りましたとさ。おしまい。

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