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名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度で、はぐみん。
(10年10月13日更新)
 西尾市には平成23年3月までの期限付きですが『名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度』というものがあります。団体利用補助と親子利用補助があり、親子利用補助の場合は西尾市に住む小学生以下の子供とその保護者(子供1人につき2名まで)を対象とし、手続きをすれば西尾-蒲郡間に限り実際に乗車する区間の乗車券が無料で交付されます。何を隠そう、私はその対象者。というわけで、実際に補助を受けて電車に乗ってみました。偶然ながら、乗った電車は名鉄らしからぬ黄色い車体の『はぐみん電車』。ということで、その写真も含めてご覧いただきましょう。それでは、どうぞ。

 補助制度を利用するために申請書を記入する

 西尾市が施行する名鉄西尾・蒲郡線利用促進補助制度というものがあります。西尾市のホームページによると、各種団体の育成と事業の活性化、親子等のふれあいの機会の提供、そして名鉄西尾・蒲郡線の利用促進のため、運賃などの補助を行うものだそうです。目的に沿って、この制度には2種類用意されています。それは、団体利用補助と親子利用補助です。

 私は西尾市内で10名以上の団体を運営しているわけではないので、親子利用補助を利用したいと思います。親子利用補助を受けられる条件を左にまとめました。『にしお観光案内所』の開所時間は朝9時30分から夕方4時30分までで、月曜日(祝日の場合は開所)と祝日の翌日と年末年始はお休みです。閉所時に補助を利用する場合は事前に観光案内所で乗車券を手に入れておく必要があります。

 さっそく申請書に記入します。申請書は西尾市のホームページからダウンロードできます。ちなみに、写真は様式を紹介するイメージです。私の名前は西尾茶太郎ではありませんし、妻に向かって茶子と呼んでも振り向いてくれません。さらに実在しない住所が書かれていますし、西尾は大都会ではありません。

 そして当日。妻と子供を連れて西尾駅までやってきました。親子のふれあいの機会を提供してくれた西尾市に感謝しつつ、電車に乗りたいと思います。

 ってことで、さっそく乗車券をいただきましょうかね。ありがたや、ありがたや、うふふのふ。
 

 乗車券を手に入れて、ホームへ。

 それでは、乗車券をもらうため、にしお観光案内所に入りましょう。

 切符をください。えへへのへ。

 というわけで、往復分の乗車券をゲットしました。子供はまだ乳児なので、親のみ、大人2人の往復で4枚です。回数券で支給されてるんですね。ちなみに、ついでに抹茶もゲット。

 お抹茶ごっくん。美味しゅうございました。それでは、改札を通ってホームに向かいましょう。

 ホームに着くと、すでに急行吉良吉田行きが停車中。止まってたのは名鉄なのに赤くない黄色い電車。この電車は愛知県の健康福祉部による『はぐみん電車』で、毎月19日の子育て応援の日(はぐみんデー)のより一層の普及を目指した普及啓発事業のひとつのようです。

 というわけで、偶然ながら愛知県に子育てを応援されつつ、西尾市に親子のふれあいの機会を提供してもらって、西尾駅から吉良吉田駅を往復します。蒲郡線に乗車しなくてごめんなさい。
 

 吉良吉田への旅。

 ほら、今、電車に乗ってるんだよ!

 ほら、吉良吉田駅に着いたよ!

 ほら、これが乗ってきた電車だよ、黄色いね!

 さあ、帰ろうか。
 

 西尾駅へ帰ります。

 帰りも西尾市からいただいた回数券を使います。

 帰りも行きと同じ、黄色い『はぐみん電車』です。

 そして、電車は発車しました。

 ほら、今、電車に乗ってるんだよ!車掌さんも声をかけてくれたね。気さくな車掌さんで良かったね。

 ということで、西尾駅に到着しました。いやぁ、楽しく親子のふれあいができました。西尾線の利用客増に貢献できました。
 

 まとめ

 というわけで、今回は西尾市が施行する利用補助を活用して家族3人で名鉄に乗車したわけですが、子供や妻を撮影したスナップ写真も結構撮ったりして、普段のネタとは違う新鮮な雰囲気を味わいながら撮影しました。子供も笑ってたし、妻も楽しかったと言ってくれたし、西尾市さん、ありがとうございました。

 ちなみに、吉良町では平成23年3月まで小学校就学前の子供を持つ親を対象に、吉良町内の駅(上横須賀、吉良吉田)からこどもの国駅までの往復分の乗車券を回数券で配布してくれる制度があるようです。吉良町にお住まいで対象となる方は、利用するのも手かと思います。詳細は吉良町のホームページを参照してください。

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