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西尾線で謎解き 茶太郎の抹茶茶碗を探せ！
＜令和5年（2023年）10月2日更新＞ |
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今回は、西尾線を移動しつつ謎解きをしていただこうかと思います。脱出ゲームやリアル謎解きゲームが観光地など様々な場所で開催されるようになって久しく、名鉄でも過去に「レールの先の景色」などが開催されており、楽しく参加させていただきました。それらと肩を並べようとは思いませんが、ちょっと、当サイトでも扱ってみたいなと思い、今回作成しました。私が「謎解きゲームとはこういうものだ」という感覚を持ち合わせていないので違和感や不都合を感じる箇所もあるかもしれませんが、温かい目で見ていただけたらありがたいです。とはいえ、内容は盛りだくさんです。西尾駅からスタートするコースと新安城駅からスタートするコースの2種類あり、それぞれ想定するクリアまでの所要時間は約1時間です。ヒントや答えが掲載されていますが、それらをとっとと見つつ進んだ場合の所要時間なので、謎をじっくり解いているとさらに時間がかかります。 進め方や注意事項等は以下のとおりです。
『これが、西尾線。』の1ネタとして取り扱っておりますが、クイズの要素も大きいので「あるなしクイズ」のトップページからもリンクを貼っておきました。鉄道ファンの方も、謎解きファンの方も、是非、最後まで進んでいただきたいなと思っております。それでは、物語のスタートです。 |
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あなたは安城市にある堀内公園に来ています。散歩です。公園にある踏切で汽車が過ぎるのを待っています。
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不思議なことは、突然起こるものです。あなたの脳内に直接話しかけてくる声が聞こえました。
『私は神だ。突然だが、おまえに頼みたいことがある。西尾茶太郎氏の抹茶茶碗が行方不明になった。抹茶茶碗なのに動いたりしゃべったりする、あの抹茶茶碗だ。抹茶茶碗は西尾線のいずれかの駅にいる。おまえに謎解きで導くから、見つけだして連れてきて欲しい。』 突然すぎるし、意味が分かりません。 |
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さらに、別の声があなたの脳内に直接話しかけてきました。
『どうも。西尾茶太郎です！私の抹茶茶碗が行方不明なんですけど、神様が謎解きで教えてくれるって言うんで謎を解いていたら、北海道の音威子府にたどり着いちゃったんですよ。でも今、抹茶茶碗は西尾線の駅に居るっていう神様のお告げがありましたよね。遠くにいる私の代わりに抹茶茶碗を探してくれませんか。』 言ってることも、状況も、全く持って納得できません。 |
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さらに、神様を名乗る者の声が聞こえました。
『不甲斐ない茶太郎氏のために、手を差し伸べてもらいたい。知ってるかもしれないが、こいつが茶太郎氏の抹茶茶碗だ。もちろん、おまえには選ぶ権利がある。おまえの選択肢は2つだ。西尾駅から始めるか、新安城駅から始めるか。さあ、選んでくれたまえ。』 断るという選択肢が示されませんでした。 |
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そして、茶太郎さんの声が聞こえました。
『ホントに、ホントに、私の大切な抹茶茶碗なんです。だからこそ、占冠だろうが音威子府だろうが西興部だろうが、私の抹茶茶碗に会えるとなれば、どこにでも行きます！今、西尾線の駅にいると分かったので、もちろん私もそちらに向かいます。ただ、遠いんです。勝手に動く抹茶茶碗なので、私が到着する前に何かに当たって割れないか心配です。だから、少しでも早く見つかって欲しいんです。助けて下さい！お願いします！』 脳内に直接ガヤガヤ言われると正直うるさいのですが、茶太郎さんにとって大切な抹茶茶碗であることは理解しました。 |
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そして、神様を名乗る者の声がしました。
『不甲斐ない茶太郎氏のために、手を差し伸べてもらいたい。知ってるかもしれないが、こいつが茶太郎氏の抹茶茶碗だ。もちろん、おまえには選ぶ権利がある。おまえの選択肢は2つだ。西尾駅から始めるか、新安城駅から始めるか。さあ、選んでくれたまえ。』 さっき聞いたまんまです。ドラクエの街の人と話しているようです。仕方がないのでどちらか選んで、抹茶茶碗を見つけてあげることにしましょう。 |
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