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6両ホームフルに使って(休日朝編)
 西尾駅は2番線までしかありません。 にもかかわらず、西尾駅には新安城方面と吉良吉田方面から西尾止まりの列車などが到着します。 という訳で、西尾駅のホームの使い方はかなり複雑です。
 通常のホーム運用は、すでにこのページに解説済みです。 今回は別に休日の朝9時台を中心に解説します。 なぜその時間帯をみるかというと、普段よりもさらに複雑なうえ、 6両のホームが1,2番線ともに埋まる時間があるからです。 その要因としては、急行佐屋行きの代わりに特急新可児行きが運行されることと、 特急佐屋行きが西尾駅から6両になることが挙げられます。
 今回のページは画像が多いです。申し訳ありませんが、気長に見てくださいね。

・平成12年改正で消滅。ただし、9:47蒲郡行き普通(2両)と9:41新安城行き普通(4両)が同一番線を使用しています。
・平成20年改正により、少なくともこの時間帯の同一番線の使用はなくなりました。


写真なし
 休日の朝9:00です。 西尾駅には急行西尾行き折返しの普通新安城行きと 蒲郡発普通西尾行きの折返しの普通蒲郡行きが停車中です。
 新安城方面から新安城発西尾行き普通が到着します。 これから、特にこの車両に注目してくださいね。(吹き出しの部分をグレーにしておきます。) 要は、この車両が邪魔なんです。
 西尾に到着した普通列車は、この後の特急のために引込線へ入ります。 DX特急の車両をふさいでしまうことに注目です。
 写真は引込線に停車中の両列車。
 9:04に佐屋発西尾行き特急が到着。 そして、折返して9:11に特急新可児行きとして発車します。
 写真は停車中のパノラマsuper。
写真なし
 そして9:15に普通蒲郡行き、 9:16に普通新安城行きが発車します。
 一旦、ホームはカラになりましたが、 9:21に蒲郡発西尾行き普通が到着します。 普段は吉良吉田寄りの端に停車するのですが、この列車はホームの真ん中まで来ます。
 写真は到着した西尾止まりの普通。
 到着すると、引込線から列車が入ってきます。
 写真は引込線から入線してきた列車。
 9:28に新安城発西尾行き普通が到着します。 停車する場所は上記2列車が停車中の1番線、新安城方向の2両分です。
 写真は係員の誘導により到着した普通列車。
写真なし
 9:31に蒲郡発の特急佐屋行き(パノラマDX) が3両で到着します。
 引込線から増結用のパノラマDXが入線します。
これで、西尾駅が車両でいっぱいになりました!
その様子はすぐ下の写真をご覧ください。
そして、特急佐屋行きは9:33に発車します。
 写真は増結用のDXが蒲郡発のDXに接近しているところ。
 
 佐屋行き特急が6両になった時点で、 6両ホームの西尾駅が1,2番線ともにいっぱいになりました。
写真は左が1番線、右が2番線です。
 特急が発車すると、吉良吉田方向に停車中の列車が再び引込線に入ります。
 写真は引込線へと進む列車。
 その直後に真ん中に停車していた列車が吉良吉田方向の端へと移動します。 この列車は蒲郡行きとなりますが、蒲郡行きは基本的にこの場所から発車するためです。
 写真手前の列車はホーム端(吉良吉田方向)に移動し、蒲郡行きとなった列車。
 新安城方面から急行西尾行きが9:41に到着し、 折返し急行佐屋行きになります。
 写真は到着した急行佐屋行き。
 佐屋行きが停車中の2番線に引込線に停車していた列車が入線します。 そして、9:47に蒲郡行き普通が発車します。
 写真の左手前の列車が急行佐屋行き、左奥が引込線から入線した列車、 そして右奥の列車が普通蒲郡行き。
 9:55に蒲郡発西尾行き普通が到着し、すぐ引込線に入ります。 この後の特急のためです。
 写真は到着した普通西尾止まり。
 10:00に新安城発西尾行き普通が到着し、すぐ引込線に入ります。 この後の特急のためです。
 写真は引込線に入る西尾止まりの列車。
 特急吉良吉田行きが10:04に到着し、 入れ替わり急行佐屋行きが発車します。そして、特急も発車します。
 写真は発車した特急吉良吉田行き。
写真なし
 そして、停車中の列車が新安城方向に移動し、普通新安城行きになります。
 そして、引込線からそれぞれ入線し、一方は10:15発普通蒲郡行きに、 他方は連結して10:11発普通新安城行きになります。 このプロセスをよく見てみると分かると思いますが、新安城行きは前の2両は通常の6000系、 後ろの2両はワンマン用の6000系です。
 ここで、最初に到着した車両がやっと西尾から発車したわけですね。
 写真は手前の車両に連結するべく、引込線から接近してきたワンマン用6000系。

 ホント、ややこしいですね。・・・面白いですね。 お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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