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はずのてらいち2025
<令和7年(2025年)10月5日更新>

 令和7年(2025年)9月28日の日曜日、西幡豆にある祐正寺にて『はずのてらいち』というイベントが開催されました。境内にて約70店舗が出店するマルシェや吹奏楽の演奏などのステージがあって、なかなか賑わうイベントのようです。同じ日に尊皇酒蔵開き、はず夢ウォークも開催され、蒲郡線の列車にそれぞれの催しを記した系統板が掲載されました。今回は、系統板を確認しつつ、はずのてらいちに行って来ましたので紹介します。

 西幡豆で開催されたイベントに行ってきました

 令和7年(2025年)9月28日の日曜日、時刻は9時34分の西尾駅です。今日は西幡豆で開催される『はずのてらいち』に行きたいと思います。
 西幡豆にある祐正寺境内にて約70店舗が出店するマルシェや吹奏楽の演奏などのステージがあって、なかなか賑わうイベントのようです。ちなみにチラシの題字と絵は、西尾市が誇る画家、斎藤吾朗さんの作品です。
 西尾駅からは急行吉良吉田行きに乗車し、吉良吉田駅で普通蒲郡行きに乗りかえて西幡豆駅に向かいます。蒲郡線の列車には『はずのてらいち』や同日開催の『尊皇酒蔵開き』『はず夢ウォーク』の系統板が掲げられているので、それを確認しつつ、はずのてらいちのイベントを少しですが堪能したいと思います。
 ということで、9時43分発の急行吉良吉田が到着しました。この列車に乗って、まずは吉良吉田駅に向かいましょう。

 吉良吉田駅で蒲郡線の列車に乗りかえる

 時刻は9時55分。急行吉良吉田行きは終点の吉良吉田駅に到着しました。普段より多くの人がホームに降りました。
 蒲郡線ホームに続くのりかえ改札口は、当然のように混雑しています。ICカードで来た人が右側の窓口に並んで出場処理をしてもらっているのを横目に、真ん中と左側に居るきっぷを持ってる我々は、自動改札機にきっぷを通してあっという間に通過します。
 そして、乗車する蒲郡行きは、オリジナルカラーの6012Fでした。10時01分の発車です。
 系統板は『尊皇酒蔵開き』でした。ちなみに、反対側の系統板も確認するとチョコレートツートンの車両が描かれていました。他の車両にには『はずのてらいち』や『はず夢ウォーク』の系統板が掲げられています。それでは、普通蒲郡行きに乗って西幡豆駅に向かいましょう。

 西幡豆駅に到着

 乗車して2駅。普通蒲郡行きは西幡豆駅に到着しました。今日は一番前の扉だけではなく全ての扉が開きました。きっぷやのりかえ改札口での精算券は、ホームに居る係員さんに渡します。
 普段の静けさとは対照的に、今日の西幡豆駅は賑わっています。
 tuttiの皆さんによる吹奏楽の演奏でお出迎えです。パノラマカーのミュージックホーン、名鉄のイメージソング『しなやかな風』が西幡豆駅前に響きます。
 名鉄グッズの販売ブースもありました。後で寄って、その時にまだ残っていれば、はずのてらいちの系統板マグネットでも購入しましょう。

 はずのてらいち

 西幡豆駅から徒歩1分。会場の祐正寺に到着です。
 境内に入りました。マルシェ。フランス語で市場を意味するマルシェ。境内がマルシェです。
 多くの人で賑わっています。正直、思ってた以上の賑わいでした。今日は西幡豆が熱い。
 何か食べたくなりますよね。私は大きな玉せんのシェア分とラーメンとコーヒーと半分くらい残されたラーメンをいただき、お腹いっぱいになりました。

 はずのてらいち系統板マグネット

 さて、残りの系統板を撮影するため、一旦はずのてらいちを抜け出して西幡豆駅に戻ります。まずは名鉄販売ブースを覗いて、残っていればはずのてらいちの系統板マグネットを購入したいと思います。
 マグネットはまだありますか?と聞くと、まだたくさんあるとのこと。斎藤吾朗さんの絵を買う感覚で、はずのてらいちの系統板のマグネットを購入しました。600円。
 そして、西幡豆駅のホームまで来ると、白帯の6011Fの吉良吉田行きがやってきました。
 はい、到着。

 はずのてらいち系統版とはず夢ウォーク系統板

 白帯に掲げられた系統板は、はずのてらいちです。
 ということで、系統板のアップ。斎藤吾朗さんの作品です。賑やかな雰囲気が伝わってきます。
 そしてチョコレートツートンの蒲郡行きの到着です。系統板ははず夢ウォークです。
 ということで、系統板のアップ。どなたの作品かは分かりませんが、軽やかな雰囲気が伝わってきます。これで3種類の系統板を紹介できました。

 はずのてらいちのステージでの吹奏楽の演奏

 さて、はずのてらいちに戻ります。ステージではtuttiの皆さんによる吹奏楽の演奏が始まりました。しかし、空は怪しい雲が。そして雨が。
 雨のため一時中断しましたが、すぐに雨は止みました。再開後、サックス侍さんとコラボ。
 さあ!晴れてきた!踊っとけ!フォー!
 本当に良い天気になりました。

 帰ります 西幡豆駅から吉良吉田行きに乗車

 さて、帰ります。西幡豆駅まで徒歩1分です。
 西幡豆駅のホームまで来ました。私は往復きっぷを買っていたので帰りのきっぷを持っていますが、持っていない人はホームにある乗車駅証明書発行機から乗車駅証明書を入手して吉良吉田駅ののりかえ改札口でICカードの入場処理やきっぷの購入をすることになります。
 時刻は12時29分です。発車時刻まであと1分。ホームは人で埋まってます。蒲郡線の列車は2両しかありませんが、乗り切れるのでしょうか。
 そして、2両編成の吉良吉田行きの到着です。扉が開き、乗車します。2両編成ですが、余裕で乗れました。電車の輸送能力の高さ、西幡豆駅のホームの狭さを再確認できました。吉良吉田行きは席が埋まって立つ人がそれなりにいる程度で発車しました。

 吉良吉田駅で西尾線の列車に乗りかえる

 普通吉良吉田行きは蒲郡線をそれなりに爆走し、12時39分。吉良吉田駅に到着しました。
 列車からはそれなりに多くの人が降車し、列になってのりかえ改札口に向かいます。
 やっぱりのりかえ改札口は混雑しています。乗車駅証明書しか持っていない人が左側の窓口に並んでICカードの入場処理をしてもらっているのを横目に、真ん中や右側に居るきっぷを持ってる我々は、自動改札機にきっぷを通してあっという間に通過します。
 西尾線ホームで急行弥富行きに乗車します。12時45分の発車です。

 最後にひとこと

 さて、時刻は12時43分になりました。のりかえ改札口は、窓口で入場処理する人の列のみになりました。
 外への改札口の精算所にも行列ができています。おそらく切符を持たずに西幡豆駅から乗車し、ICカードではなく切符を購入したい人が並んでいるのではないかと思われます。ただ2箇所に分散させているだけかもしれませんが。
 発車時刻まであと2分になりました。のりかえ改札口で並んでいる方はこの急行弥富行きに間に合うのでしょうか。答え。急行弥富行きが2分遅れで発車したというのが正解です。
 そして西尾駅に到着しました。上横須賀駅での反対列車の待ち合わせ時間で時間調整され、西尾駅にはほぼ定時で到着したようです。
 ということで今回は、はずのてらいちへの移動中と会場の様子を系統板とともに紹介しました。家族で行ったということもあって、楽しかったです。

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