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休日昼間の福地駅と北安城駅で次の列車が来るまで30分待つ
<令和7年(2025年)9月22日更新>

 今回は、ただ、列車を待つだけの内容です。西尾線の標準ダイヤ時の列車間隔は、西尾駅以南は各駅停車の急行が30分間隔、西尾駅以北は急行、普通それぞれが30分間隔となっています。そのため、福地駅などの西尾駅以南の駅や北安城駅などの西尾駅以北の普通停車駅は、列車に乗り遅れると次の列車まで30分待つことになります。ということで、今回は列車に乗り遅れたていで、30分待ちたいと思います。お昼頃から午後に福地駅と北安城駅で撮影しました。乗客がいないとは言いませんが、閑散としている時間帯です。そんな駅の様子を1分に1枚のペースで写真を掲載します。それでは、ご覧ください。

 福地駅で次の列車が来るまで30分待つ

 皆さんこんにちは。令和7年(2025年)9月15日の月曜日、敬老の日で祝日です。時刻はお昼前の11時52分です。今回は30分間隔で列車が発車する駅で、列車に乗り遅れたていで30分待ちたいと思います。まずは福地駅にやってきました。
 福地駅の昼間は急行のみの30分間隔です。急行弥富行きは24分発と54分発になります。
 発車時刻まであと1分です。1つしかない自動改札機を通ってホームに向かいましょう。
 すみません。牛歩戦術の進み方を試していたら思いのほか時間がかかってしまい、列車に乗り遅れてしまいました。残念ですが、次の列車ま待つしかありません。ということで次の列車が来るまでの30分間、福地駅で待ちます。お付き合いください。

 それでは 30分後に来る次の列車を待ちます

 ということで、急行弥富行きが去っていきました。バイバイ。さよなら。悲しいね。
 ホームに掲載されている時刻表です。次の列車は12時24分発です。あと29分。
 誰も居ない、のどかな福地駅で待ちましょう。
 ゆっくり、ホームの端のほうへと移動中。奥が吉良吉田方向です。
 ホームの端まで来ました。奥が吉良吉田方向です。誰も居ません。
 回れ右。反対側、新安城方向を見ます。のどかな駅です。
 12時になりました。お昼ごはんの時間ですが、後にして、今は写真を撮ります。
 反対の吉良吉田方面ホームに2名ほどの乗客が来ました。分からないかと思いますが、屋根のある場所に設置されているベンチにいます。
 屋根のあるほうに移動しています。2両編成の停車位置のあたりまで来ました。
 屋根のあるところまで来ました。線路脇には速度制限の看板が見えます。通過する列車も時速15キロ以下で走行するようです。
 このホーム1番線には、私以外、誰もいません。
 駅名標も入れて、1番線の様子です。誰もいません。列車が来るまであと19分。
 吉良吉田側まで移動しました。ここから吉良吉田方向を見てみましょう。
 福地駅といえば、吉良吉田側の大きなカーブです。こちら側1番線に来る新安城方面に向かう列車は、ポイントでも曲がってきます。
 こちらから奥に進む吉良吉田行きの制限速度は時速45キロのようです。
 さて、15分が経過しました。折り返し地点です。相変わらず、新安城方面1番線のホームには私だけ、吉良吉田方面2番線のホームにはベンチに2人。
 ホームには、LEDの案内表示器が設置されています。列車の運休や遅れの情報も流れますが、今は平和なので、特別車チケットレスサービスの紹介や不審物を見つけた際の係員への連絡のお願いなど、ありきたりの内容が流れています。
 気付かれましたか。
 『通過列車にご注意ください』という掲示が見えます。現在、福地駅は特急停車駅となったため、通過する列車は回送のみです。
 時刻表に赤く輝く列車は、平日7時38分発の全車一般車特急須ケ口行きです。福地駅は令和5年(2023年)に特急停車駅になりました。
 改札口へ向かう階段付近に来ました。手前には英語表記でFukuchiの文字が掲示されています。
 その一部にズームイン。えっと・・・下!
 時刻は12時16分になりました。17分発の急行吉良吉田行きの到着です。3300系の4両編成ですね。
 そして12時17分。急行吉良吉田行きは福地駅を発車しました。写真は福地駅の南のカーブを進む急行吉良吉田行きです。
 さて、再び静かな福地駅になりました。とはいえ、こちら側のホームにも人がやって来ております。
 向かい側のホームを見ています。誰もいません。
 向かい側のホームの駅名標です。当り前ですが、向かい側のホームも福地駅です。
 その一部にズームイン。えっと・・・右!
 時刻は12時22分になりました。次の列車の発車時刻まであと2分です。人が増えてきました。5人くらいは居るのではないでしょうか。
 そして時刻は12時23分。吉良吉田方向から急行弥富行きが姿を現しました。
 列車到着、扉が開きました。さっそく乗車します。ということで、30分間を福地駅で過ごしました。写真を撮ってると意外とあっという間でしたが、何もせずにぼーっとしていると退屈で辛い30分になりそうです。
 さて、これから西尾駅までこの列車で移動し、西尾駅で普通列車に乗りかえて北安城駅に向かいます。

 北安城駅で次の列車が来るまで30分待つ

 ということで、北安城駅に到着しました。時刻は13時03分です。この駅でも、列車に乗り遅れたていで30分待ちたいと思います。
 北安城駅の昼間は30分間隔で普通列車が発車します。普通西尾行きに乗車しようと思います。西尾行きは毎時11分発と41分発です
 発車時刻まであと7分あります。こちらの自動改札機を通ってホームに向かいましょう。
 すみません。「何うどんが食べたい?」と聞かれ、後ろ3文字がうどんだから「牛丼」と答えてしまった私は、他人からどんな人間と思われているんだろう…とか考えていたら、列車に乗り遅れてしまいました。残念ですが、次の列車まで待つしかありません。ということで次の列車が来る30分間、北安城駅で待ちます。お付き合いください。

 30分後に来る次の列車を待ちます。

 ということで、普通西尾行きが去っていきました。バイバイ。さよなら。悲しいね。
 次の列車は13時41分発です。あと29分あります。のどかな北安城駅のホームで待ちましょう。
 ホームの端まで来ました。奥が吉良吉田方向です。屋根のある箇所のベンチに人が居るのですが、写真には誰も写っていません。
 回れ右。反対側、新安城方向を見ます。
 西尾線は複線用地が確保されています。・・・が、道路があったりして、実際に複線工事をする前には地元との調整など、結構な手間が必要ですね。
 そして、北安城駅のホームも複線用地内に配置されてるようです。まぁ、複線になるのはいつのことやら、という状況ですが。
 などど言ってると、急行弥富行きが北安城駅を通過しました。
 通過すると、再び静かな休日昼間のホームになりました。屋根のあるホーム中央に移動しています。
 ちなみに、北安城駅は普通停車駅ですが、西尾線の普通停車駅の中では乗客数はトップのようです。10年間で4割も乗客が増えています。10年の間にコロナの時期があるのにもかかわらず。
 ぐわ!何だこのホームのど真ん中になる電柱は!!
 失礼しました。屋根のあるところまで来ました。ベンチには高校生が数名座っています。
 手前にはひらがな表記で「きたあんじょう」の文字が見えます。 では、その一部にズームイン!
 「こ」の文字が選ばれました。  
 さて、ホームの吉良吉田側に移動しました。
 ここで、急行吉良吉田行きが通過します。止まってくれれば西尾駅に行けるのですが、残念です。急行吉良吉田行きの西尾駅到着時刻は13時41分で、普通西尾行きの北安城駅発車時刻も13時41分です。
 ホームの狭い箇所まで来ました。そうこうしているうちに15分が経過しております。折り返し地点です。
 ここで、屋根のある付近を確認すると、10人程度の乗客が列車を待っていました。
 吉良吉田方向のホームの先まで来ました。先の踏切が鳴っています。もうすぐ列車が来るようです。
 時刻は13時29分になりました。29分発の普通新安城行きの到着です。私が待っている西尾行きではありません。
 乗り降りする客が全く居ないような状況ではなく、それなりに居ます。さすが、西尾線の普通停車駅のトップを走る北安城駅です。
 普通新安城行きが発車し、姿が見えなくなりました。時刻は13時31分。次の列車の発車時刻まで、あと10分です。
 「きたあんじょう」の「う」の一部の写真を取れば、「つ」に見えるかなとか考えてた写真。
 あと8分。ベンチには高校生が座っています。
 あと7分。伝えることが無くなってきました。
 あと6分。普通西尾行きは向こうのほうからやってきます。
 あと5分。ちなみに普通西尾行きは2両編成なので、列車はこんな端には止まりません。
 あと4分。ちなみに普通西尾行きは2両編成なので、列車はこんな端には止まりません。
 あと3分。ちなみに普通西尾行きは2両編成なので、列車はこんな端には止まりません。
 あと2分。ちなみに普通西尾行きは2両編成なので、屋根のある付近で待つのが正解です。
 あと1分。踏切が鳴り、列車の姿が見えました。いやぁ、待ちましたよ。普通西尾行き。
 扉が開きました。乗車します。ということで、次の列車が来るまでの30分間を北安城駅で過ごしました。疲れなのか飽きたのか、最後のほうは何の写真を撮ろうか考えることが辛くなってしまいましたが、何もせずにぼーっとしているよりは早く感じる30分になりました。

 最後にひとこと

 ということで、今回は30分間隔で列車が設定されている駅で30分待つという、内容としては薄く、写真枚数としては多量のネタを紹介しました。休日昼間の西尾線の雰囲気を感じていただけていたら幸いです。

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