このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る西尾線のHOMEに戻るこれが、西尾線。 → このページ
平日朝 始発から9時までに西尾駅を発着する列車2025
<令和7年(2025年)5月31日更新>

 今回は、平日朝の西尾駅の様子を紹介します。現在のダイヤとなった令和6年(2024年)3月16日に実施されたダイヤ改正では、西尾線の平日朝も、行先、両数、車両運用について、いくつかの変更がありました。また、令和7年(2025年)5月24日から車両運用が変わり、撮影した5月26日は平日ダイヤの初日でした。ということで、車両運用の確認をしていただきながら、始発列車から朝9時まで西尾駅を発着する列車をざざっと紹介します。2年前の令和5年(2023年)7月にも紹介したのですが、今回は、それと比較できるような形で進めていきたいと思います。それでは、朝ラッシュ時の西尾線のダイヤをざざっとご覧ください。

 平日朝の西尾駅

 おはようございます!令和7年(2025年)5月26日の月曜日、平日ダイヤの朝です。今回は、平日の始発列車から朝9時までに西尾駅を発着する列車をざざっと紹介します。紹介する列車は、左に記載された列車です。2年前にも同様のネタを紹介しましたが、文章のある右側の欄に2年前に使用した写真を掲載しますので比較してみてください。それでは、始発列車の5時27分発普通新安城行きからスタートです!
【令和5年(2023年)】

 9時までの列車をざざっと紹介します

 2番線に始発列車の普通新安城行きが停車しています。発車時刻は5時27分です。新安城駅で名古屋本線の特急に乗りかえると名鉄名古屋駅に6時18分に到着します。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で車両が5000系に変わりました。
【令和5年(2023年)】
 次の列車は5時52分発の普通新安城行きです。吉良吉田駅が始発の列車です。新安城駅で一部特別車の急行に乗りかえると名鉄名古屋駅に6時56分に到着します。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で車両が5000系に変わり、2両編成から4両編成になりました。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から6時12分発の普通吉良吉田行きが2番線に到着しました。新安城駅から吉良吉田方面へ向かう始発列車です。2年前は9500系ですが、今回は3500系です。見た目も違いますが、両者は共通運用されているので車両の変更は無いということで次に進みましょう。
【令和5年(2023年)】
 1番線には吉良吉田方面から6時15分発の普通新安城行きが停車中です。西尾駅には6時11分に到着し、西尾駅で12分発の吉良吉田行きとすれ違いました。新安城駅で名古屋本線の特急に乗りかえると名鉄名古屋駅に7時07分に到着します。2年前は3300系ですが、今回は3500系です。見た目も違いますが、両者は共通運用されているので車両の変更は無いということで次に進みましょう。
【令和5年(2023年)】
 時刻は6時30分を過ぎました。1番線に6時36分発の急行岩倉行きが到着しました。この列車は碧海古井にも停車し、新安城から普通に変わります。2年前は9500系ですが、今回は3500系です。見た目も違いますが、両者は共通運用されているので車両の変更は無いということで次に進みましょう。
【令和5年(2023年)】
 岩倉行きの1分後に発車するのは普通吉良吉田行きです。列車が到着したのに乗る雰囲気の無い列ができていますが、反対方向である新安城方面へ向かう乗客です。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で車両が5000系に変わりました。
【令和5年(2023年)】
 引込線から1番線に6時45分発の普通佐屋行きが入ってきました。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で行先が新安城行きから佐屋行きに変わっています。この列車は鳴海から急行に変わり、神宮前から普通に変わります。列車の反対方向を向いて列ができていますが、この列車の後に発車する急行列車に乗車しようと待っている方の列です。そして普通佐屋行きは発車時刻に発車しました。
【令和5年(2023年)】
 6時45分頃、2番線に新安城方面から回送列車が到着です。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で車両が5000系に変わり、2両編成から4両編成になりました。
【令和5年(2023年)】
 回送列車は折り返し6時56分発の急行弥富行きになりました。この列車は豊明と中京競馬場前に特別停車するということで、名古屋まで有松以外の準急停車駅に止まる列車とも言えます。
【令和5年(2023年)】
 時刻は7時を過ぎました。普通名鉄岐阜行きが1番線に到着です。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で車両が5000系に変わりました。終点の名鉄岐阜駅まで普通列車で運行され、名鉄岐阜駅到着は9時36分です。始発の吉良吉田駅から終点までの所要時間は2時間43分かかります。乗らずにホームで待っている乗客は、次の名古屋方面の列車を待っています。
【令和5年(2023年)】
 時刻は7時08分。2番線に普通吉良吉田行きが到着です。発車時刻は7時11分ということで、停車時間は3分あります。2年前は3300系ですが、今回は3500系です。見た目も違いますが、両者は共通運用されているので車両の変更は無いということで次に進みましょう。
【令和5年(2023年)】
 7時13分頃、引込線より1番線に普通弥富行きが入線しました。新安城駅から急行に変わる名古屋直通列車で始発駅ということで、着席を期待する方々が乗り込みます。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から急行西尾行きが到着です。到着時刻は7時18分で、2番線に到着しました。折り返しは7時30分発の急行犬山行きということで、こちらも名古屋直通列車で西尾駅が始発駅です。着席を期待する方々が乗り込みます。
【令和5年(2023年)】
 7時19分。1番線に停車していた普通弥富行きが発車します。
【令和5年(2023年)】
 吉良吉田方面から普通西尾行きの到着です。新安城方面はホーム向かい側の2番線に停車中の急行犬山行きに乗りかえです。そして普通西尾行きは引込線へと入ります。
【令和5年(2023年)】
 2番線に停車していた7時30分発の急行犬山行きが発車します。この列車に乗って名古屋まで行く場合、新安城駅で先に発車する普通犬山行きに乗り換えて、知立駅で快速特急に乗り換えると一番早く到着しますが、そのまま乗車していても次に発車する43分発の特急より早く名古屋に到着します。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から普通西尾行きの到着です。行先の幕をぐるぐる回しながら到着しました。折り返し7時52分発の急行新安城行きになります。4両編成のうち新安城側の2両は蒲郡ワンマン用の車両です。ダイヤ改正前は吉良吉田側の2両が蒲郡ワンマン車両でしたが、編成が逆になりました。
【令和5年(2023年)】
 7時43分発は特急須ケ口行きです。特急なので次の停車駅は桜井駅となります。急行が停車する桜町前も米津も南桜井も通過するということで、西尾駅以南の駅からの利用者にとっては快適で嬉しい列車なのではないでしょうか。2年前は3300系ですが、今回は3500系です。車種の変更は無しということになります。
【令和5年(2023年)】
 急行新安城行きが停車している2番線に、引込線から列車が到着して普通吉良吉田行きになりました。6両ホームをフルに使って、新安城行きと吉良吉田行きが同じ2番線に停車した状態になりました。
【令和5年(2023年)】
 そして7時52分に急行新安城行きは発車します。この急行は北安城駅にも停車します。
【令和5年(2023年)】
 急行新安城行きの発車時刻と同じ7時52分。1番線に新安城方面から急行西尾行きが到着しました。吉良吉田方面は2番線の吉良吉田方向に停車中の普通吉良吉田行きに乗り換えです。そしてこの車両は引込線に入ります。
【令和5年(2023年)】
 こちらが普通吉良吉田行きです。7時54分に発車します。
【令和5年(2023年)】
 時刻は8時になりました。吉良吉田方面から普通新安城行きが到着し、発車します。写真は扉が閉まり発車する新安城行きです。この列車に乗車せずに並んだままの方が居ますが、次の列車に乗ろうと思っている方々です。
【令和5年(2023年)】
 新安城行きが発車した後、引込線から1番線に急行犬山行きが入ってきました。広見線のワンマン運転に伴い、令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で新可児行きから犬山行きに変更になりました。急行犬山行きは8時16分の発車です。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から普通吉良吉田行きの到着です。4両で到着しましたが、新安城側の2両は西尾駅が終点となり切り離されます。写真手前の2両の列車が切り離された西尾止まりの列車で、奥に小さく見える列車が西尾駅を発車した普通吉良吉田行きです。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で発車時刻が4分遅くなりました。切り離された残る2両は引込線へ向かいます。
【令和5年(2023年)】
 吉良吉田方面から普通新安城行きの到着です。令和6年(2024年)3月のダイヤ改正で到着時刻が2分早まり、普通吉良吉田行きとのすれ違いが福地駅から西尾駅に変わりました。
【令和5年(2023年)】
 8時22分発の新安城行きが発車した後、引込線から普通新安城行きが入線しました。普通新安城行きは8時34分の発車です。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から急行吉良吉田行きの到着です。4両で到着し、そのまま4両で発車します。切り離しはありません。
【令和5年(2023年)】
 吉良吉田方面から普通新安城行きの到着です。2年前は3100系で今回は9100系です。中央に貫通扉があるデビューしたての車両です。そして、普通新安城行きは8時48分に発車しました。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から普通吉良吉田行きの到着です。4両で到着しましたが、吉良吉田側の2両は西尾駅が終点となり切り離されて引込線に入ります。写真の奥に小さく見える列車が切り離された西尾止まりで、手前の2両が引き続き普通吉良吉田行きとなります。
【令和5年(2023年)】
 新安城方面から急行西尾行きの到着です。2年前の右の写真は4両編成の6000系です。4両編成の6000系は令和7年(2025年)5月23日をもって引退しました。さよなら4両編成の6000系。2両編成はまだまだ健在です。
【令和5年(2023年)】
 急行西尾行きは回送列車となり、吉良吉田方面へと発車します。
【令和5年(2023年)】
 間もなく時刻は9時になります。吉良吉田方面から急行弥富行きが停車中です。この列車は豊明にも止まり、神宮前からは準急になります。ちなみに30分後に発車する弥富行きからは、神宮前で普通に変わります。ということで、9時になりました。始発列車からここまで、お疲れさまでした。
【令和5年(2023年)】

 最後に一言

 ということで、今回は平日朝の始発列車から朝9時までの西尾駅の様子を2年前の写真とともに紹介しました。昨年のダイヤ改正で西尾線に5000系が増えましたが、特に平日朝は顕著ですね。撮影した日は車両運用が変更された最初の平日でしたが、紹介した時間帯の列車の変更は無いようです。ということで、また数年後に同様の内容でお届けできたらなと思っております。お疲れさまでした。

このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る西尾線のHOMEに戻るこれが、西尾線。 → このページ