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米津玄師 2025 TOUR / JUNK in Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)のライブ後に西尾線の米津駅に行く
<令和7年(2025年)2月2日更新>

 令和7年(2025年)1月28日から3日間、セントレアにあるAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて米津玄師のツアーが開催されました。本サイトで米津と言えば、西尾線の米津駅となりますが、『米津』という名前から米津玄師のファンの方が米津駅に訪れて、記念に切符を購入しているようで、SNSにあげている方もいらっしゃいます。
 そして、Aichi Sky Expoの最寄駅は中部国際空港駅ですが、ツアー2日目の1月29日は開業20周年の記念日です。ということで、1月29日のライブ終了後、中部国際空港駅から米津駅に向かいます。このサイトは鉄道を扱っているので、鉄道のネタになりますが、多少、米津駅に訪れたいと思っている米津玄師のファンの方を意識した説明も入れさせていただきます。では、ご覧ください。

 中部国際空港駅と米津駅について

 時は平成17年(2005年)1月29日。中部国際空港駅が開業しました。開業当初はミュースカイ専用ホームは無く2番線まで。ミュースカイの種別は無く快速特急。パノラマカーも健在で、新可児行きもありました。そして空港は2月17日の開業前で、道路はセントレアラインの開通を明日に控えた状況だったため、駅に着いてもそのまま戻るしかない状態でしたが、たくさんの人が訪れていました。それから20年後。
 令和7年(2025年)1月29日。開業20周年を迎えた中部国際空港駅に来ました。
 今日はセントレアにあるAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて米津玄師のツアーが開催されています。今日は2日目。18時半から始まっています。
 さて、西尾線で『米津』と言えば、米津駅です。米津玄師に縁もゆかりもないのですが、米津玄師のファンの方々は名前だけても充分魅力に感じるようで、米津駅を始めとする米津町内の各所に訪れているようです。
 そして、米津駅では切符を買って大切にされているようです。ちなみに、最近券売機が新しくなりました。以前の切符と比べると、記載内容は同じですが、文字の配置やフォントが多少変わっているかと思います。
 ということで、今回はライブ終わりの中部国際空港駅から西尾線の米津駅に向かいます。夜遅くの移動のため列車が昼間のダイヤと異なることから、まずは一般的な行程を説明し、何だか説明と違う列車で米津駅まで向かう様子を紹介したいと思います。

 中部国際空港駅から西尾線米津駅までの行程

 それでは一般的な行程の確認です。昼間などの標準ダイヤでは中部国際空港駅はミュースカイ、特急、準急が30分おきに運行されているので、それぞれ確認します。ちなみに、中部国際空港駅から米津駅までの運賃は1,460円です。
 まずは、中部国際空港駅を毎時07分37分に発車するミュースカイに乗車した場合の行程がこちらです。神宮前駅と新安城駅で乗りかえとなります。ミュースカイは全車特別車で450円のミューチケットが必要です。神宮前で乗りかえる特急豊橋行きは一部特別車で乗車券のみで乗れる一般車もありますが、中部国際空港駅で新安城駅までの乗継ミューチケットを購入すれば同じ金額の450円で豊橋行きの特別車にも乗れるので特別車の利用がオススメです。
 次に、中部国際空港を毎時17分47分に発車する一部特別車の特急に乗車した場合の行程がこちらです。神宮前駅からは西尾線直通の急行に乗りかえなので、ミュースカイの行程のように新安城駅での乗りかえはありません。平日の夜に中部国際空港駅を3分ほど早く発車する時間帯がありますが、途中の太田川駅で前に2両増結するための作業時間を見込んでいるためで、神宮前駅の到着時刻は他の時間帯と同じです。
 そして中部国空港駅を毎時22分52分に発車する準急に乗車した場合の行程がこちらです。途中の聚楽園駅でミュースカイに追い越されます。ミュースカイと近い時刻に運行されているということで、神宮前駅からはミュースカイの行程と同じです。神宮前駅までミューチケットを買わずに一般列車に乗ったのであれば、特急豊橋行きも一般車ですよね。一般車は3両目から後ろになります。

 ライブ終了 中部国際空港駅を出発

 さて、標準的な行程の説明をしたところで、今日のライブが終わったようです。それでは、夜も遅いですが、米津駅に向かいましょう!
 次の名古屋方面の列車は、普通列車の後、21時03分発の快速急行金山行きです。臨時列車なので先ほどの行程説明には出ていませんが、せっかくなので乗車します。中部国際空港駅から金山駅間の快速急行の停車駅は、特急と同じです。特別車が付いていない特急とも言えますが、それで言えば全車一般車の特急も存在します。
 こちらが、乗車する快速急行金山行きです。6両編成のうち後ろの4両がこの車両になります。
 そして前の2両がこの車両です。この先、常滑、新舞子、朝倉、尾張横須賀、太田川、神宮前の順に止まります。それでは、乗車しましょう。

 常滑駅で8分ほど停車

 快速急行金山行きは、りんくう常滑駅を通過し、常滑駅に到着しました。この駅でしばらく停車します。
 ミュースカイが来て、追い越されました。
 ミュースカイが通過しても、まだ停車中です。発車時刻は21時16分なので、あと6分あります。中部国際空港駅を出た時点では次の特急名鉄岐阜行きとの間隔は14分ありましたが、常滑駅発車時刻で5分まで縮まるようです。
 結局、8分ほど停車しました。太田川駅までの区間に待避線のある駅は西ノ口駅しか無く、この快速急行は太田川まで前を走る普通列車を追い越すダイヤが組めないことから、この駅で普通列車との距離を確保するための時間調整かと思います。

 神宮前駅で乗りかえる

 常滑駅を出ると、快適な速度で急いで行くような雰囲気で常滑線を走り、21時44分、神宮前駅に到着です。特急と同じ停車駅の常滑線の快速急行ですが、次の特急名鉄岐阜行きの到着時刻は21時46分なので、間隔は2分まで縮まりました。
 では、西尾線に向かうべく、名古屋本線の列車に乗りかえます。階段をのぼり・・・
 もうひとつのホーム3、4番線ホームに向かいます。
 豊橋、西尾方面は写真左側4番線です。米津駅に向かうための列車は、21時58分発の急行西尾行きで、乗車すれば、22時35分に米津駅に到着します。先の行程説明では急行吉良吉田行きと説明しましたが、夜遅く、この時間は手前の西尾駅が終点の列車になりました。

 鳴海駅まで急行が混むので普通列車で移動する

 神宮前駅4番線に到着した列車は21時47分発の普通豊明行きです。この普通列車は鳴海駅で急行西尾行きに接続して追い越されます。夜遅く、乗客が落ち着いた時間帯とは言え、西尾線直通急行は混みがちですし、寒い中で12分間待つのも辛いので、普通豊明行きに乗って鳴海駅まで行きましょう。ちなみに、普通豊明行きは標準ダイヤでは東岡崎行きですが、1時間前の列車から手前の豊明駅止まりとなっています。
 ゆったり座って途中の本笠寺駅に到着しました。急行伊奈行きと快速特急豊橋行きの通過待ち合わせをします。ちなみに、急行伊奈行きは30分前までの時間帯であれば豊橋行きでしたが、この時間は手前の伊奈駅止まりです。
 そして普通豊明行きでゆったり座って22時04分、鳴海駅に到着しました。鳴海駅からは急行西尾行きに乗車します。
 待つこと2分。22時06分発の急行西尾行きの到着です。夕方の通勤時間帯ほどではありませんが、多くの人が降りてきます。入れ替わり乗車して、米津駅に向かいましょう!

 米津駅に到着

 そしてあっという間の30分。米津駅に到着です。あっという間と言ったものの、鳴海駅からは、前後、豊明、知立、新安城、南安城、桜井、南桜井に止まり、米津駅に到着しています。ミスチルも良いですよね。
 米津駅に着いたので、SNSでもよく撮影されている米津駅の駅名板を撮影。駅ナンバーはGN07です。あとひとつ足りなかったですね。惜しい。
 ということで、今回はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催された米津玄師2025ツアーの2日目のライブ終わりに、20周年を迎えた中部国際空港駅から米津駅までの移動を紹介しました。臨時列車や夜遅くの列車で大して参考にならなかったかもしれませんが、万が一でもお役に立てれば幸いです。
 ちなみに、ライブ会場でガチャを回しました。700円。これが出ました。

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