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名鉄名古屋駅からの運賃が810円の駅の所要時間ランキング
<令和4年(2022年)5月8日更新>

 名鉄名古屋駅から西尾駅までの運賃は810円です。ちなみに、西尾口駅と桜町前駅も810円です。そこで、今回は名鉄名古屋駅からの運賃が西尾駅と同じ810円の駅について、名鉄名古屋駅からの所要時間を比較してランキングを作りたいと思います。運賃が同じ駅と比較して、西尾駅までの所要時間は少ないのか否か、ご確認ください。

 今回は 名鉄名古屋駅からの運賃が810円の駅の所要時間を比較します

 皆さんこんにちは。今日は令和4年(2022年)5月3日の憲法記念日です。名鉄名古屋駅の中央改札口のきっぷうりばに来ました。最近はICカードでピッっと自動改札を通過してしまうので運賃が具体的にいくらかを考えていない場合も多いように思いますが、ここで西尾駅までの運賃を確認してみましょう。

 運賃表の西尾駅の箇所にズームイン!西尾駅は810円です。そして手前の西尾口駅、桜町前駅も810円です。ということで、今回は名鉄名古屋駅からの運賃が西尾駅と同じ810円の駅を訪れた上で、所要時間を比較していきたいと思います。それでは、対象の駅を確認しましょう。

 まずは名古屋本線の豊橋方面です。810円となっているのは藤川駅と名電山中駅です。

 そして三河線の豊田方面は豊田市駅と梅坪駅が810円です。

 三河線の碧南方面は新川町駅と碧南中央駅です。

 続いて知多半島に移ります。河和線は富貴駅が810円です。

 また、中部国際空港駅は890円ですが、空港線は建設費用の回収のため80円の加算額が設定されており、それを除くと810円になります。それをどう考えるかにもよりますが、とりあえず、運賃計算キロから算出した金額が同じということで、今回は比較の対象とさせていただきます。

 そして名古屋以北では広見線が可児川駅と日本ライン今渡駅が810円です。

 そして小牧線は小牧駅、小牧口駅、間内駅、牛山駅の4駅が810円です。

 その他の路線については、運賃が810円となる駅はありませんでした。例えば各務原線も750円がMAXです。ということで、以上の17駅を対象として、名鉄名古屋駅から各駅に移動する状況をざざっと確認しつつ、所要時間のランキングを作っていきたいと思います。それでは、ご覧ください。


 名鉄名古屋駅から西尾線 西尾駅と桜町前駅までの所要時間

 まずは西尾駅と桜町前駅から確認します。標準ダイヤの時間帯では名鉄名古屋駅を毎時22分52分に発車する急行吉良吉田行きが所要時間が最も少なくなります。12時台に名鉄名古屋駅を出発するていで、その他の時間帯の列車の写真を使いながら、西尾駅を目指します。12時22分発の急行吉良吉田行きが名鉄名古屋駅を発車しました。

 名鉄名古屋駅を発車して30分後の12時52分、急行吉良吉田行きは新安城駅に到着しました。この列車は西尾線直通です。そのまま乗車します。

 12時52分に急行吉良吉田行きが新安城駅を発車しました。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して49分後の13時11分に西尾駅に到着しました。手前の桜町前駅には46分後の13時08分に到着しております。

 ということで、暫定版の所要時間ランキングです。桜町前を暫定1位に、西尾駅を暫定2位にしておきます。さて、西尾線の駅はもうひとつありました。西尾口駅です。西尾口駅は急行が止まらないということで、別の列車に乗ることになります。ということで、次は名鉄名古屋駅から西尾口駅に向かいます。


 名鉄名古屋駅から西尾線 西尾口駅までの所要時間

 それでは、西尾線の西尾口駅に向かいましょう。標準ダイヤの時間帯では名鉄名古屋駅を毎時03分33分に発車する特急豊橋行きに乗車します。12時03分発の特急豊橋行きが名鉄名古屋駅を発車しました。

 名鉄名古屋駅を発車して25分後の12時28分、特急豊橋行きは新安城駅に到着しました。この駅で乗り換えです。

 乗り換える列車はこちら、12時38分発の普通西尾行きです。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して55分後の12時58分。普通西尾行きは西尾口駅に到着しました。

 ということで、暫定版の所要時間ランキングは、西尾口駅が暫定3位になりました。次は名古屋本線の豊橋方面の駅、藤川駅と名電山中駅です。


 名鉄名古屋駅から名古屋本線 藤川駅と名電山中駅までの所要時間

 それでは、名古屋本線の藤川駅と名電山中駅に向かいます。藤川駅は準急停車駅で名電山中駅は普通停車駅ですが、設定した12時台には藤川駅を通る準急は無く、さらに準急の運行している時間帯でも普通列車に乗り継ぐ列車のほうが所要時間が少なかったため、両駅とも同じ行程で所要時間を確認します。標準ダイヤの時間帯で名鉄名古屋駅を毎時18分48分に発車する快速特急豊橋行きに乗車します。

 名鉄名古屋駅を発車して29分後の12時47分、快速特急豊橋行きは東岡崎駅に到着しました。車両の見た目が大きく違いますが、別の時間帯に撮影したためで、車両交換をしたわけでも走行中に突然変異したわけでもありません。この駅で普通列車に乗り換えます。

 乗り換えるのは向かい側に止まっている12時49分発の普通伊奈行きです。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して45分後の13時03分に名電山中駅に到着しました。手前の藤川駅には42分後の13時00分に到着しております。

 暫定版の所要時間ランキングは、西尾線の駅を抑えて暫定1位と2位になりました。残念ながら西尾線の駅は早々に首位の座を受け渡してしまいました。次は三河線の山線の駅、豊田市駅と梅坪駅です。


 名鉄名古屋駅から三河線 豊田市駅と梅坪駅までの所要時間

 知立駅から北上する三河線(山線)の豊田市駅と梅坪駅に向かいます。標準ダイヤの時間帯で名鉄名古屋駅を毎時03分33分に発車する特急豊橋行きか毎時18分48分に発車する快速特急豊橋行きに乗車することになり、所要時間も同じですが、今回は12時18分発の快速特急豊橋行きに乗車します。

 名鉄名古屋駅を発車して20分後の12時38分、快速特急豊橋行きは知立駅に到着しました。別の時間に撮影したため、走行中に赤いミュースカイからパノラマスーパーに変身を遂げております。それはそれとして、この駅で乗り換えなので降りましょう。

 乗り換える列車は普通猿投行きです。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して58分後の13時16分に梅坪駅に到着しました。手前の豊田市駅には56分後の13時14分に到着しております。

 豊田市駅も梅坪駅もこれまで出てきた駅に及ばず、暫定6位と7位になりました。次は三河線の海線の駅、新川町駅と碧南中央駅です。


 名鉄名古屋駅から三河線 新川町駅と碧南中央駅までの所要時間

 次は知立駅から南下する三河線(海線)の新川町駅と碧南中央駅に向かいます。標準ダイヤの時間帯で名鉄名古屋駅を毎時03分33分に発車する特急豊橋行きか毎時18分48分に発車する快速特急豊橋行きに乗車することになり、所要時間も同じですが、今回は12時03分発の特急豊橋行きに乗車します。

 名鉄名古屋駅を発車して20分後の12時23分、特急豊橋行きは知立駅に到着しました。別の時間に撮影したため、今回も走行中に赤いミュースカイからパノラマスーパーに変身を遂げております。ということで、この駅で乗り換えなので降りましょう。

 乗り換える列車は普通碧南行きです。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して1時間1分後の13時04分に碧南中央駅に到着しました。手前の新川町駅には59分後の13時02分に到着しております。

 碧南中央駅も新川町駅もこれまで出てきた駅に及ばず、暫定8位と9位になりました。次は知多半島に向かいます。


 名鉄名古屋駅から河和線 富貴駅までの所要時間

 続いては河和線です。知多新線との分岐駅である富貴駅に向かいます。標準ダイヤの時間帯で名鉄名古屋駅を毎時11分に発車する特急内海行きか毎時41分に発車する特急河和行きに乗車すると所要時間が最短となります。今回は12時41分発の特急河和行きに乗車します。

 名鉄名古屋駅を発車して16分後の12時57分、特急河和行きは太田川駅に到着しました。この列車は富貴まで乗り換えは不要です。そのまま乗車します。

 特急河和行きが発車しました。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して38分後の13時19分。特急河和行きが富貴駅に到着しました。

 全区間特急で走り抜け、富貴駅は暫定版の所要時間ランキングのトップに躍り出ました。次は空港線です。


 名鉄名古屋駅から空港線 中部国際空港駅までの所要時間

 続いては中部国際空港行きです。現在、コロナ禍による乗客数減少に伴って昼間のミュースカイは運転を休止していますが、撮影日はゴールデンウィーク中で通常運行されました。名鉄名古屋から中部国際空港までは当然ながら毎時20分50分発のミュースカイが一番早く到着します。今回は12時20分発のミュースカイに乗車します。

 名鉄名古屋駅を発車して14分後の12時34分頃、ミュースカイ中部国際空港行きが太田川駅を通過しました。ミュースカイは神宮前駅を出ると、終点の中部国際空港まで止まりません。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して28分後の12時48分。ミュースカイは終点の中部国際空港駅に到着しました。

 ちなみに、ミュースカイが運休のときは特急中部国際空港行きに乗車するのが最も早くなり、所要時間は35分になります。

 当然のごとく、中部国際空港駅は所要時間ランキングのトップです。特急の場合も35分なので暫定1位になりますね。次は名古屋以北の駅に移ります。


 名鉄名古屋駅から広見線 可児川駅と日本ライン今渡駅までの所要時間

 次は犬山から新可児方面へ向かう広見線です。可児川駅、日本ライン今渡駅の所要時間を確認します。所要時間が少ないのは名鉄名古屋駅を毎時23分53分に発車する快速特急新鵜沼行きに乗車するパターンです。それでは、12時23分発の快速特急新鵜沼行きに乗車しましょう。

 名鉄名古屋駅を発車して25分後の12時48分。快速特急新鵜沼行きが犬山駅に到着です。別の時間に撮影したため、走行中に赤いミュースカイからパノラマスーパーに変身を遂げております。かなり繰り返しているので、こういう文章はもう書く必要はないかもしれませんが、書いてしまいました。ということで、この駅で乗り換えます。

 乗り換えの列車はこちら。普通新可児行きです。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して43分後の13時06分に日本ライン今渡駅に到着しました。手前の可児川駅には40分後の13時03分に到着しております。

 広見線の2駅は暫定3位と5位になりました。犬山駅の接続が良いこともあって、上位に入りました。犬山で乗り換えた普通新可児行きは名鉄名古屋を快速特急より12分早く発車する準急新可児行きということで、乗り換えなしを優先すれば準急新可児行きに乗車して所要時間は55分になります。所要時間を優先するか乗り換え回数を優先するか、選択肢があるのが良いですね。そして、次が最後の路線です。最後は小牧線です。


 名鉄名古屋駅から小牧線 小牧駅と小牧口駅と間内駅と牛山駅までの所要時間

 最後は犬山から小牧線に向かうルートです。小牧駅、小牧口駅、間内駅、牛山駅の4駅の所要時間を確認します。所要時間が少ないのは名鉄名古屋駅を毎時23分53分に発車する快速特急新鵜沼行きに乗車するパターンです。それでは、12時23分発の快速特急新鵜沼行きに乗車しましょう。

 名鉄名古屋駅を発車して25分後の12時48分。快速特急新鵜沼行きが犬山駅に到着です。別の時間に撮影したため、走行中に赤いミュースカイからパノラマスーパーに変身を遂げております。かなり繰り返しているので、こういう文章はもう書く必要はないかもしれませんが、書いてしまいました。というような付け足しの文章は必要ないかもしれませんが、書いてしまいました。ということで、この駅で乗り換えます。

 乗り換えの列車はこちら。普通平安通行きです。ちなみに小牧線は『これが、西尾線。』初登場です。残るは豊田線と知多新線と築港線になります。今回、梅坪駅と富貴駅は登場しているんですけどね。

 そして、名鉄名古屋駅を発車して56分後の13時19分に牛山駅に到着しました。手前の対象の各駅には名鉄名古屋駅を発車して50分後の13時13分に小牧駅、52分後の13時15分に小牧口駅、54分後の13時17分に間内駅に到着しております。

 そして、ランキングは9位から11位と13位でした。さて、ランキングが完成しました。最後に内容を確認して終わりましょう。


 おわりに

 ということで、今回は名鉄名古屋駅からの運賃が810円の区間について、所要時間を確認しました。結果は28分から1時間1分まで広く分かれましたが、直通列車で乗り換え時間が不要だったり、特急や快速特急からの接続が上手に取れている駅が上位になっているように思います。西尾線の駅を見ても、直通列車が止まる西尾線の西尾駅や桜町前駅は中間付近である7位8位になりましたが、新安城駅で10分ほどの乗り換え時間がある西尾口駅は12位で、下位のほうにランクインされました。

 さて、今回は写真の枚数が57枚まで達するほど長い内容になりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回、撮影のために名鉄線を広く移動しましたが、ありがたいことに通勤定期を購入したため、1DAYフリーきっぷが1,000円で購入できました。特別車もたくさん利用させていただきました。嬉しかったので、報告しておきます。


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