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平日の朝に のりかえ改札を2回通って蒲郡駅から御嵩駅まで行く
<令和3年(2021年)8月7日更新>

 今回は、蒲郡駅から御嵩駅まで移動します。途中、吉良吉田駅と新可児駅の2駅で改札内にある のりかえ改札口 を通ります。今回はICカード(manaca)を使うため、蒲郡駅では乗車駅証明書を入手し、吉良吉田駅の のりかえ改札口でmanacaに入場を記録してもらい、新可児駅の のりかえ改札口でmanacaを使って精算して精算済証を受け取り、御嵩駅で係員の方に精算済証を渡すことになります。ちなみに、この区間の運賃は名鉄で最大の1,850円ですが、私は定期券区間があり、蒲郡から定期券区間までと定期券区間から御嵩駅までで済みます。合算するとたった1,970円に・・・増えとるやないかい!さすがに請求額は1,850円だと思っておりますが、それも確認させていただきます。蒲郡駅を平日の7時06分発の列車に乗ってスタートしたいと思います。それでは、ご覧ください。

 平日朝 蒲郡駅7時06分発の列車に乗って 御嵩駅まで行きます

 おはようございます。令和3年8月4日水曜日、時刻は6時52分です。私は平日朝の蒲郡駅に来ております。今回は、蒲郡駅から御嵩駅に移動したいと思います。

 今回はフリーきっぷではなくmanacaを使って御嵩駅まで向かいます。蒲郡から吉良吉田までと新可児から御嵩まではICカード非対応の区間ですが、今回はそれを超えて移動するためmanacaが使用可能です。ただし手間はかかり、蒲郡駅では乗車駅証明書を入手し、吉良吉田駅の のりかえ改札口で乗車駅証明書を渡してmanacaに入場を記録してもらい、新可児駅の のりかえ改札口でmanacaで精算して精算済証を受け取り、御嵩駅で精算済証を係員に渡します。

 蒲郡駅から御嵩駅までの運賃は1,850円です。ただ、私は定期券区間があります。蒲郡から定期券区間が始まるまでの運賃と定期券区間の終わりから御嵩駅までの運賃を合算した方が安いかと思って計算すると1,970円となり、通しの運賃より高くなってしまいました。当然、徴取されるのは安い方の1,850円かと思いますが、どうなのでしょうか。確認させていただきます。

 そして、今回は蒲郡駅を7時06分に発車する普通吉良吉田行きに乗車します。それでは、ご覧ください。


 蒲郡7時06分発 普通吉良吉田行きに乗車

 今回はmanacaを使うため、蒲郡駅では切符を買わず乗車駅証明書を入手しました。自動券売機でボタンを押しただけ。0円です。それでは、改札口を通ってホームに上りましょう。

 ホームに来ました。7時ちょうどになりました。吉良吉田方面から普通蒲郡行きが到着です。この列車が折り返し7時06分の普通吉良吉田行きになります。

 普通吉良吉田行きです。折り返し時間は6分しかありません。

 ちなみに、この車両は6011Fです。ということで、乗り込みましょう。そして発車時刻の7時06分。普通吉良吉田行きは発車しました。


 普通吉良吉田行きに乗って吉良吉田駅へ

 吉良吉田行きは蒲郡市内を走ります。蒲郡駅発車時の車内は空いていましたが、途中駅から徐々に高校生が乗車し、西浦駅を出た時点で席はほとんど埋まりました。夏休みなのに高校生も大変ですね。

 こどもの国駅からは西尾市です。幡豆の各駅に停車し、車内は立ち客も増えてきました。

 三河鳥羽駅では普通蒲郡行きとすれ違いました。ちなみに、西浦駅でも蒲郡行きとすれ違っています。

 そして7時35分。終点の吉良吉田駅に到着しました。ここまでありがとう!6011F!この駅で西尾線の列車に乗りかえです。


 吉良吉田駅で普通新安城行きに乗りかえる

 吉良吉田駅ではのりかえ改札口を通って西尾線のホームに向かいます。ここから先はICカードが使える区間になります。のりかえ改札口の窓口で蒲郡駅で入手した乗車駅証明書をmanacaと一緒に渡し、manacaに入場の記録をしてもらいます。当然ながら吉良吉田駅ではなく蒲郡駅から乗車した記録です。

 西尾線のホームに来ました。蒲郡方向から普通新安城行きの到着です。先ほど蒲郡線で乗ってきた車両が蒲郡線ホームから西尾線ホームに移動してきました。

 ということで、こちらが次に乗車する普通新安城行きです。7時48分の発車です。

 先ほど乗ってきた車両ということで、この車両は当然ながらさっきと同じ6011Fです。それでは乗り込みましょう。そして発車時刻の7時48分。普通新安城行きは発車しました。


 普通新安城行きに乗って新安城駅へ

 多くの高校生を乗せた2両編成の普通新安城行きは、西尾市内を走ります。

 西尾駅に近づくと、西尾市の市街地に入ります。そして、桜町前駅でたくさんの高校生が降りました。頑張れ!西高生!

 ということで、桜町前を発車した時には車内は『立ち客まばら』な状態になりました。写真はそんな車内から撮影した矢作川です。

 8時26分。新安城駅に到着しました。この駅で急行新可児行きに乗り換えます。3番線からの発車です。3番線に移動しましょう。ここまでありがとう!6011F!


 新安城駅で急行新可児行きに乗りかえる(西尾線から急行新可児行き到着)

 3番線に来ると、新安城まで乗ってきた6011Fも3番線に移動し、西尾方向の端で停車しました。吉良吉田に続いて、新安城でも6011Fは私を追ってホームを移動しました。いや、私を追ってきたわけではないのは分かっています。

 6011Fは引込線に入りました。新安城行きとして到着した西尾線ホーム2番線から、あっちに行って、こっちに来て、そっちに行きました。

 西尾線から急行新可児行きが到着です。始発駅は西尾なので西尾駅で乗りかえても良かったのですが、今回は新安城駅で乗りかえることにしました。

 4両で到着しましたが、この駅で後ろ2両連結して6両編成になります。ちなみに、2分程遅れて到着したので、接続する特急岐阜行きを待たせています。それだけ特急岐阜行きに遅れが生じたということで、西尾線の列車を待っててくれた特急岐阜行きに感謝です。


 新安城駅で急行新可児行きに乗りかえる(新可児行きは増結して6両に)

 引込線から増結用の2両が3番線に進入してきました。この列車は新安城駅まで乗ってきた車両である6011Fです。

 連結がっちゃんこ。

 急行新可児行きは6両編成になりました。発車時刻は8時37分なので、すでに過ぎています。とっとと乗車しましょう。

 乗る前に、いちおう確認。6011Fです。新安城まで乗ってきた車両と同じです。確認したので乗車しましょう。そして、急行新可児行きは新安城駅を発車しました。


 急行新可児行きに乗って新可児駅へ

 写真は新安城駅を発車した時点の車内の様子です。近くに居る乗客にカメラを向けるのはどうかと思ったので、天井のほうを向いています。写真の方向には立客が居ないことが分かるかと思います。新安城駅を出た時点では私が乗車した車両には10人程度しかいませんでした。その後、前後駅発車時には席がほとんど埋まり、鳴海駅を出るときには立ち客が20人程度になりました。

 神宮前&金山&名鉄名古屋駅で乗客が入れ替わり、名鉄名古屋駅を出る時には空席ができました。列車は犬山線に入り、西春駅を出る時には新安城を出た時点と同程度の10人程度になりました。

 間もなく犬山です。車内はずいぶん空いてきました。

 そして犬山駅に到着しました。この駅で普通列車に変わり、進行方向が変わります。


 途中駅の犬山駅でお別れ

 さあ!このまま新可児駅へ・・・と行きたいところですが、ここまで乗ってきた2両の6011Fはこの駅が終点です。これまで乗換えても乗換えても再び私のところに来てくれましたが、ここで残念ながら途中駅でお別れという結果となってしまいました。

 切り離された6011Fが犬山駅を後にします。6011F!蒲郡からここまでありがとう!

 さて、残された4両編成の普通新可児行きは、向こうの方に止まっています。発車時間まで余裕があるので、慌てず向かいましょう。

 ということで、この列車に乗車します。発車時刻の9時49分。普通新可児行きは発車しました。


 普通新可児行きに乗って新可児駅へ

 普通新可児行きは広見線を進みます。

 蒲郡線は海の景色でしたが、広見線は山あいの雰囲気を感じます。夏空に緑が映えますね。

 車内は空いています。この中で、この列車が西尾駅から来たことを知ってる人は何人いるのでしょうか。そもそも西尾市の場所を知ってる人は何人いるのでしょうか。そもそも西尾市の存在を知ってる人は何人いるのでしょうか。

 そんなこんなを考えているうちに、新可児駅に到着しました。この駅で御嵩行きに乗り換えます。


 新可児駅で普通御嵩行きに乗りかえ

 御嵩方面ホームに続く、のりかえ改札口です。列車案内のLEDの表示が消えていますが、私の撮影のタイミングが悪かったせいで、実際は表示されています。新可児駅から先はICカードが使えないので、のりかえ改札口の窓口でmanacaで精算し、出場の記録をしてもらいます。当然ながら新可児駅ではなく御嵩駅まで乗車した記録です。

 そして、精算済証をもらいました。精算額は1,850円でした。定期券区間を無視した全区間の運賃です。安い方を選択してくれました。

 さて!こちらが次に乗車する普通御嵩行きです。おお!6011F!犬山から先回りして僕を待っててくれたのかい?ありがとう!6011F!という安っぽい感動的な展開ではなく、別の車両です。

 6012Fということで、列車に乗り込みましょう。そして発車時刻の10時14分。普通御嵩行きは発車しました。


 普通御嵩行きに乗って御嵩駅へ

 次の停車駅は明智です。

 明智駅に到着しました。蒲郡線と同じく2両目はどの扉も開きません。降りる人は、1両目の一番前の扉へ。

 鮮やかな青と緑で彩られた中、御嵩行きは御嵩駅を目指して走ります。なぜなら御嵩行きだからです。

 そして10時25分。御嵩駅に到着しました。蒲郡を出発して3時間19分の旅でした。


 最後に

 ということで、今回は蒲郡駅から犬山駅まで同じ車両に乗りつつ、のりかえ改札口を2回通って御嵩駅まで移動しました。西尾線の濃度が薄いネタですが、写真が49枚もあって、内容は盛りだくさんで長いネタになりました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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