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新安城 8時26分発の普通吉良吉田行き
<令和2年(2020年)7月19日更新>

 今回は、平日朝に運行されている1列車に焦点を当て、その特徴を紹介します。紹介する列車は新安城8時26分発の普通吉良吉田行きです。この列車は始発駅の新安城駅を4両編成で発車しますが、西尾駅で後ろ2両を切り離し2両編成になります。そして吉良吉田駅ではほとんど使われない4番線に到着し、吉良吉田駅到着後は蒲郡線を往復する運用に入ります。それらをざざっと紹介していきます。それではご覧下さい。


 今回は平日朝に運行されている普通吉良吉田行きに着目します

 橋上駅化工事が進む新安城駅です。

 今回は、新安城駅8時26分発の普通吉良吉田行きに着目します。

 今回お伝えするポイントは、『4両のうち後ろの2両は西尾駅が終点であること』『吉良吉田駅ではほとんど使われない4番線に到着すること』『吉良吉田駅からは蒲郡線の列車になること』の3つです。写真は今回紹介する普通吉良吉田行きの後ろ2両の車両です。この車両は西尾駅が終点となり、切り離されます。

 そして前2両との連結部です。蒲郡線ワンマン用の車両です。ということで、普通吉良吉田行きに乗車しましょう。


 4両編成の吉良吉田行きに乗って 新安城駅から西尾駅へ

 普通吉良吉田行きが新安城駅を発車しました。連結部、後ろの車両3両目から前の車両2両目を撮影しています。車内は立ってる方も多く、そこそこ混んでいます。

 南安城駅に到着です。すれ違うのは急行新可児行きです。

 南桜井駅に到着しました。多くの方が降ります。

 そして、車内は空きました。まもなく西尾駅に到着します。


 西尾駅で後ろ2両を切り離します

 西尾駅に到着しました。西尾駅で後ろの2両は終点です。

 後ろの車両の扉が閉まりました。

 後ろの車両がバックして、前の車両と離れます。

 切り離し完了。発車時刻は8時52分です。間もなく発車するという駅の案内放送がありました。乗り遅れないよう、とっとと乗車しましょう。前の2両の吉良吉田行きに。


 2両編成の吉良吉田行きに乗って 西尾駅から吉良吉田駅へ

 2両になった普通吉良吉田行きが西尾駅を発車しました。

 福地駅で急行弥富行きとすれ違いです。車内放送で伝えられた『安全確認をした』以上の理由はよく分かりませんが、急行弥富行きは5分ほど遅れて到着しました。そして入れかわり、吉良吉田行きは発車しました。

 福地駅を発車した普通吉良吉田行きの車内です。車内は換気され、乗客もソーシャルディスタンスが保たれ、皆さん話さず静かにしており、3密が避けられた安心安全な車内です。

 普通吉良吉田行きは、間もなく終点の吉良吉田駅に到着します。ほとんどの列車は3番線に到着しますが、この列車は4番線に到着します。続いては4番線に到着する様子を紹介します。


 吉良吉田駅の4番線に到着

 列車は左側の4番線に進みます。

 吉良吉田駅4番線に到着です。

 列車から降りた私は4番線の通路を進みます。列車の到着が遅れたため、発車時刻となった9時10分発の蒲郡行きが蒲郡線ホームで待っています。係員の方が乗りかえを案内していますが、私は次の列車に乗るので大丈夫です。

 ここまで乗ってきたこの車両が、次の蒲郡行きになります。この後、この列車は蒲郡線ホームである2番線に移動するのですが、その前に3番線に新安城方面から回送列車が到着し、折り返し急行弥富として発車するので、その様子をご覧下さい。


 蒲郡線ホームに移動する前に 3番線の列車を見てみます

 3番線に来ました。4番線に停車中の列車を3番線からも撮影してみました。間もなくこちら側3番線で列車の発着があるので、その様子をご覧ください。  

 西尾方面から回送列車が到着しました。駅の案内放送によると、ダイヤが乱れているため到着が遅れたようです。

 撮影時刻は9時16分ですが、折り返し9時15分発の急行弥富行きになります。2両の3150系が連結された4両編成です。

 そして、2分ほど遅れて発車しました。


 蒲郡線ホーム移動します 西尾線ホームから蒲郡方向へ

 さて、4番線の列車が蒲郡線ホーム2番線に移動するため、蒲郡方向に進みます。

 いざ、蒲郡線へ。

 奥のほうまで進みます。では、私も蒲郡線ホーム2番線に移動します。

 その途中、4番線への通路が閉められているのを確認。


 私も列車も蒲郡線ホームに到着

 蒲郡線ホーム2番線に到着しました。列車ではなく私が。

 ホーム先の踏切が鳴り始めました。線路はこの先行き止まりで、今回到着する列車もこの踏切を通りません。しかし、この踏切が鳴るのは列車のオーバーランを想定したものなので、安全のために、鳴っていただきましょう。道路を遮断しておいていただきましょう。

 そして、列車が近づいてきました。行先が吉良吉田行きから蒲郡行きに変わっています。

 列車も蒲郡線ホーム2番線に到着しました。


 普通蒲郡行きになって 蒲郡線を走ります

 普通蒲郡行きの扉が開きました。乗車します。

 そして発車。接続する西尾線の列車の遅れのため、3分ほど遅れて発車しました。

 ということで、今回は新安城8時26分発の普通吉良吉田行きを紹介しました。驚くような珍しい話は無かったかと思いますが、西尾線の雰囲気の一端を感じてもらえたかと思います。

 普通蒲郡行きが終点の蒲郡駅に到着しました。今回は西尾線と蒲郡線を乗り通しました。また、機会を見つけて蒲郡線を楽しみたいなと思っております。

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