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工事が完了した新しい南桜井駅
<令和2年(2020年)4月18日更新>

 昨年度、南桜井駅では上屋の設置と自動改札機の増設の工事が施工されました。そこで今回は、工事が完了した同駅を着手前と施工中の様子とともに確認したいと思います。本当は平日の通勤状況の変化も確認する予定で工事着手前から準備してきたのですが、昨今の情勢を踏まえて今回は駅が閑散としている休日のみの撮影で済む内容にしました。それでも、撮影後の4月10日に愛知県から新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発出され、外出を自粛すべき状況になってしまった今では、この内容でも撮影が難しくなってしまいました。この状態が早く収束することを願っています。ということで、新しい南桜井駅をご覧下さい。


 昨年度、南桜井駅では工事が施工されました。

 南桜井駅です。昨年度、上屋の設置と自動改札機の増設工事が施工されました。今回は、完成後の新しい南桜井駅を、着手前と施工中の様子とともに紹介します。この写真は急行佐屋行きの前面から撮影した工事着手前の南桜井駅です。

 平成20年(2008年)6月に開業した南桜井駅は、開業以来乗客が増加し続け、特急停車駅の桜井駅や南安城駅を超えるほどまで成長しました。写真は平成31年(2019年)3月に撮影した工事着手前の南桜井駅のホームの様子です。吹きっさらしのホームに改札口へと続く行列が出来ています。ホーム上の行列は危険です。そして特に悪天候の時は吹きっさらしが辛いです。

 そこで、安全性、利便性、待合環境を向上させるべく、上屋の設置工事と自動改札機の増設工事が施工されました。お金を出してくれた安城市さん、ありがとう!

 そして、昨年度末までに工事は完了しました。今回は、西尾・吉良吉田方面の改札口とホーム、新安城・名古屋方面の改札口とホームについて、工事が完了した様子を着手前と施工中とともに紹介します。


 西尾・吉良吉田方面の改札口を通ってホームに向かう。

 それでは、西尾・吉良吉田方面から見てみましょう。まずは、増設された改札口を確認します。

 工事着手前です。改札口は2箇所でした。

 工事により左側が増設され、3箇所になりました。

 改札口を通り、上屋が設置されたホームに到着しました。それでは、このまま奥に進んでホームの様子を確認しましょう。


 引き続き、西尾・吉良吉田方面のホームを確認します。

 工事着手前の見晴らしの良い南桜井駅です。西尾方向を見ています。左側に人が居るのが見えますが、この日は名鉄ハイキングの開催日でした。

 工事施工中です。通路のど真ん中に柱が現れました。

 そして工事完了!雨風をしのぐ立派な屋根と壁ができました。

 そして新安城方向も工事着手前は見晴らしが良く、のどかな風景が広がります。

 工事施工中。南桜井駅は6両ホームですが、停車する列車は最大4両編成なので、使わないホーム端の2両分は締め切られていました。ホームの端は工事やりたい放題!

 そして工事完了!雨風をしのぐ立派な屋根と壁ができました。


 新安城・名古屋方面の改札口を通ってホームに向かう。

 続いて、新安城・名古屋方面のホームに向かいます。まずは、先ほどと同じく増設された改札口を確認します。

 工事着手前です。改札口は2箇所です。

 右側が増設されて3箇所になりました。

 改札口を通り、上屋が設置されたホームに到着しました。奥へ進んでホームの様子を確認しましょう。


 引き続き、新安城・名古屋方面のホームを確認します。

 見晴らしの良いホームです。会社のロゴが写っていませんが、右の建物がアイシンAWです。

 仮設の柵や柱が目立つ工事施工中です。

 そして工事完了!雨風をしのぐ立派な屋根と壁ができました。

 反対を向いて新安城側を見ると、やはり着手前は開放的なホームです。

 施工中。そこから先は行けません。

 そして工事完了!雨風をしのぐ立派な屋根と壁ができました。


 ホームの端まで来ました。

 ということで、今回は上屋の設置と自動改札機の増設が完了した南桜井駅の様子を紹介しました。この日は風がものすごく強かったのですが、上屋のおかげで辛くなく、その効果を実感できました。発注や関係機関との調整を含め、工事に関わった皆様、お疲れさまでした。

 今後、不要不急の外出を自粛すべき期間は、通勤などのついでに撮影したり過去に撮影した写真や図表を使った内容になるかと思います。今後ともよろしくお願いします。

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