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蒲郡まつり花火大会の開催に伴う臨時列車
(2018年8月11日更新)

   平成30年7月29日の日曜日、蒲郡まつり納涼花火大会が催されました。それに伴い、名鉄蒲郡線と西尾線では臨時列車の運行や運行区間の延長、時刻変更がありました。行きの時間帯の18時台には蒲郡線の西浦駅始発の蒲郡行きが1本運行されましたが、今回は帰りの時間帯の様子を紹介します。帰りの時間帯なので、当然、夜です。暗かったりぶれてたり、見づらい写真もありますが、ご了承を。ということで、ご覧ください。


 今日は蒲郡まつり納涼花火大会の開催日

 平成30年7月29日の吉良吉田駅です。

 この日は蒲郡まつり納涼花火大会が開催されるのに伴い、名鉄蒲郡線と西尾線で臨時列車の運行や運行区間の延長、時刻変更がありました。写真は当日のダイヤの変更内容の掲示です。画像を選択すると拡大画像が見られます。


 帰りの時間帯についてダイヤグラムを作成してみました。通常ダイヤでは蒲郡駅を毎時11分41分に普通吉良吉田行きが発車するのですが、花火大会当日の21時台は、01分、20分、41分、46分発の4本が設定されました。それに対応して西尾線も西尾駅が始発の普通新安城行き2本が吉良吉田駅始発に区間延長されました。ちなみに、回送列車が蒲郡方面と西尾方面にそれぞれ1本ずつありますが、時刻のお知らせが掲示されているわけではないため、吉良吉田駅発車時刻の実績以外は適当です。

 ということで、今回は増発された西尾線と蒲郡線の様子を吉良吉田駅で確認したいと思います。それでは、夜になれ!ラナルータ!


 時刻は20時55分。

 ということで、蒲郡まつり花火大会の当日、時刻は20時55分です。吉良吉田駅の蒲郡線ホーム2番線にやってきました。

 2番線には21時01分発の普通蒲郡行きが停車中です。この列車は、蒲郡線内の4駅で反対列車とすれ違います。

 通常、この列車は三河鳥羽駅と西浦駅で反対列車とすれ違いますが、今日は臨時列車の運行のため、三河鳥羽、東幡豆、西浦、蒲郡の4駅ですれ違います。反対列車待ち合わせの時間もあり、蒲郡駅の到着は通常より10分遅れます。

 普通蒲郡行きは、西尾線の列車の到着が遅れたため、3分遅れて21時04分に発車しました。次の停車駅は三河鳥羽です。


 時刻は21時12分。

 先ほどの蒲郡行きと三河鳥羽駅ですれ違ってきた普通吉良吉田行きが到着です。3分遅れの列車とすれ違ってきただけあって、3分遅れの21時12分に到着しました。西尾方面は、通常通り21時15分発の準急弥富行きに乗り換えです。

 通常、この時刻の列車は蒲郡線ワンマンの車両が使用されていますが、今日は増発のために用意された一般車両で運行されました。

 そして、通常、到着した列車は折り返し21時31分発の蒲郡行きとなるのですが、今日はすぐに蒲郡線ホームを離れました。

 そして、一般の人は入れない、引込線である1番線に移動しました。


 時刻は21時31分。

 21時31分。蒲郡線ホームに4分遅れて吉良吉田行きが到着しました。この列車は蒲郡駅21時01分発の臨時列車です。そして、西尾方面は21時45分発の準急新安城行きに乗り換えです。

 この列車は折り返し蒲郡行きになりますが、停車時間は4分しかありません。そして実際は到着が遅れたため、4分待たず、既に発車時間を過ぎています。

 通常は21時09分着の列車が折り返し蒲郡行きになりますが、今日は臨時列車が蒲郡行きになりました。この蒲郡行きは、通常すれ違いのある三河鳥羽駅でのすれ違いがなく、西幡豆駅ですれ違い、西浦駅では2列車とすれ違います。

 そんな普通蒲郡行きが、しっかり4分遅れて発車しました。


 時刻は21時47分。

 21時45分発の準急新安城行きが遅れなく発車した後、引込線に入っていた列車が3番線に移動してきました。

 そして、臨時列車の普通新安城行きになりました。通常西尾駅が始発の列車を吉良吉田駅始発に区間延長しての運行です。次に蒲郡線から到着する列車は、この臨時列車に接続します。

 蒲郡線から列車が到着しました。時刻表では21時46分着ですが、6分遅れて21時52分の到着です。

 のりかえ改札口を通り、こちらは西尾線ホームです。21時55分着の準急吉良吉田行きが到着しました。今日は普通新安城行きが3番線を使用しているため、4番線の到着です。入れ替わり普通新安城行きの発車となるはずでしたが、まだのりかえ改札口で並んでいる方がいるため、新安城行きは発車せずに待っています。

 普段、構内踏み切りが通れる時間はほとんどないので、せっかくだから構内踏み切りから準急吉良吉田行きがとまる4番線を撮影。

 そして、普通新安城行きが3分遅れて21時58分に発車しました。


 時刻は22時12分。

 蒲郡線から22時09分着の列車が3分遅れて到着です。通常は蒲郡線ワンマンの車両が使用されていますが、今日は増発のために用意された一般車両です。西尾方面は22時15分発の準急新安城行きに乗り換えです。

 この時間は吉良吉田行きが続行運転されています。この後、臨時列車が到着するのでさっさと退(ど)きましょう。引込線に移動すべく、到着列車は動き出しました。

 さて、後ろを振り向くと、のりかえ改札口は大盛況です。22時15分発の準急新安城行きは先ほど4番線に到着した準急吉良吉田行きの折り返しですが、既に3番線に移動しており、3番線からの発車です。準急新安城行きは乗り換え客を待って、4分遅れの22時19分に発車しました。

 のりかえ改札口が混雑している間に、到着列車は退(ど)きました。


 時刻は22時19分。

 準急新安城行きの発車とともに、蒲郡線から22時17分着の列車が2分遅れで到着です。

 この列車は西尾線の臨時列車に接続します。臨時列車は準急吉良吉田行きの折り返しで、通常は西尾駅まで回送され西尾駅始発の新安城行きとなるところを、吉良吉田駅から普通新安城行きとして営業運転されました。ちなみに、蒲郡線の列車は客を降ろすとそのまま先に進んで引込線に入りました。

 西尾線から22時24分着の準急吉良吉田行きが到着です。既に表示されていますが、折り返し普通新安城行きになります。

 発車時刻の22時28分から1分遅れて臨時列車の普通新安城行きが発車しました。


 夜遅くまで、お疲れ様でした。

 ということで、今回は臨時列車が運行された夜の吉良吉田駅を紹介しました。見苦しい写真も多かったですが、広い心で受け止めてください。などと言ってる間に、引込線から西尾線ホームに列車が移動してきました。回送の表示です。

 そして、回送列車が22時33分に西尾方面に向かって発車しました。

 所詮、混雑した列車は2両編成の列車が数本でしたが、それでも思ったより多くの方が利用されてたなという印象でした。一番のネックは のりかえ改札口ですね。ピーク時は混雑してました。きっぷを取り忘れもちらほらあったようです。

 それでは、私は西尾方面の最終列車で帰宅します。22時48分発です。皆さん、お疲れさまでした!

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