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いろんな駅の西尾方面行き時刻表
(12年5月18日更新)
 今回は西尾駅に向かうときに役に立つ、いろんな駅の西尾方面の時刻表をざざざっと紹介します。西尾線は毎時4本運行されているため、それ以上の列車が停車する駅でも列車本数は毎時4本か、それ以下の本数となります。前半は名鉄各路線の駅の中からピックアップした駅、後半は名鉄名古屋駅から牛田駅までの各駅の時刻表です。各駅とも休日の12時台の時刻表で紹介したいと思います。それではざざざざっとご覧ください。

 発車する列車のうち、
 西尾方面へ行くときに使う列車。

 こちらは名鉄名古屋駅の豊橋方面のホームです。休日の12時台はこのホームから26本の列車が発車します。が、西尾駅に向かう場合、毎時03分33分の特急豊橋行きか毎時22分52分発の急行吉良吉田行きの4本の列車に乗るのが一般的です。今回は、いろんな駅の西尾方面行き時刻表と題して、西尾方面に行くための列車のみをピックアップした時刻表をざざざざざっと紹介します。

 前半は名鉄各駅からピックアップした駅、後半は名鉄名古屋駅から牛田駅までの時刻表です。時間帯は休日の12時台を紹介したいと思います。
 

 前半は16駅をピックアップ。

 前半は16駅をピックアップして西尾方面の時刻表を紹介します。

 まずは名古屋本線の名鉄岐阜駅と急行停車駅である新清洲駅です。岐阜駅は特急と快速特急でほぼ15分間隔の発車となっています。特急が豊橋方面ではなく空港方面へ行ってしまうため、金山で新鵜沼発の豊橋行き特急に乗り換えた上で、新安城で西尾行きの普通に乗り換えとなります。そして新清洲駅は毎時4本運行されている急行ばかりかと思いきや、普通列車に乗って須ケ口で吉良吉田行きに乗り換えることができるため、急行と普通の交互という構成となりました。

 続いて津島線の津島駅と名古屋本線との接続駅である須ケ口駅です。西尾線まで直通する吉良吉田行きが運行されていることも要因かと思いますが、列車間隔がかなり不均等な両駅となりました。

 犬山線の犬山駅と急行停車駅である西春駅です。犬山駅ではミュースカイが金山駅で急行吉良吉田行きに接続していますが、ミュースカイが運行されていない場合は特急の直後に発車する準急に乗る必要があって間隔がかなり不均等になっています。西春駅では特急豊橋行きが通過するため、前を走る急行に乗車して金山駅で特急に乗り換えとなります。

 空港線の中部国際空港駅と急行停車駅である常滑線の大野町駅です。中部国際空港駅ではミュースカイと特急が西尾線の列車に接続しています。特急の特別車に乗車した場合、乗継μチケットを買って神宮前から知立まで快速特急の特別車に乗ることも可能です。大野町駅は準急と普通列車。列車間隔はほぼ等間隔です。

 河和線の知多半田駅と急行停車駅である巽ケ丘駅です。知多半田駅では特急と急行が西尾線に接続しています。10分20分間隔です。一方、巽ケ丘駅では毎時2本となってしまいました。普通列車が時間4本運行されている時間帯は普通列車も含めて毎時4本となりますが、休日12時台のように普通列車が時間2本の場合、その普通列車に乗っても神宮前からは急行新鵜沼行きと同じ行程となってしまうため巽ケ丘駅から西尾駅へは毎時2本となります。

 常滑線の太田川駅と急行停車駅である大江駅です。太田川駅では常滑線・河和線の列車が集まってきますが、西尾線に接続しているのは河和線から来る列車となります。大江駅では河和線から来た急行と常滑線から来た準急に乗ると西尾線に接続してします。

 名古屋本線の東端の豊橋駅と急行停車駅である美合駅です。豊橋駅では特急と快速特急が西尾線の列車に接続しています。快速特急は新安城には止まりませんが、東岡崎で普通列車に乗り換えて新安城で乗り換えです。特急や快速特急の止まらない美合駅は急行列車4本が西尾方面の列車となりますが、休日のこの時間帯の急行は新安城での接続が悪く、13分から15分待ちです。

 そして、名古屋本線の東岡崎駅と東岡崎~新安城間にある準急停車駅の矢作橋駅です。東岡崎駅は特急と普通列車で毎時4本確保されていますが、矢作橋駅は毎時2本です。当該時間帯には矢作橋駅を毎時4本の普通列車が停車していますが、そのうちの2本が新安城で普通西尾行きに接続し、残りの2本は新安城に到着するとすぐに急行吉良吉田が無情にも発車します。急行吉良吉田行きが遅れてくると、運よく乗れることもあるんですけどね。

 ということで、16駅をピックアップして西尾方面の時刻表を紹介しました。15分の等間隔に近い駅もあり、間隔に偏りのある駅もあり、毎時2本しかない駅もあり、いろんな状況が見られましたね。続いては、名鉄名古屋駅から西尾方面に向かいつつ名古屋駅から牛田駅までの各駅の時刻表を紹介していきたいと思います。続いて、どうぞ!
 

 後半は名鉄名古屋駅から西尾方面へ。

 後半は、名鉄名古屋駅から西尾方面へ向かいます。名古屋、山王、金山、神宮前、堀田の順に各駅の時刻表を新安城駅の手前の牛田駅まで確認していきましょう。
 まずは名鉄名古屋駅。特急豊橋行きと急行吉良吉田行きがそれぞれ毎時2本ずつとなります。

 山王駅は普通停車駅。ということで、4本とも全て普通列車です。金山駅で乗り換えとなりますが、金山駅の待ち時間は長いです。山王駅のホームで待っていると、普通列車が来る直前に急行吉良吉田行きが通過していくという状況が目に浮かびます。金山駅は名古屋駅と同様、特急豊橋行きと急行吉良吉田行きの4本となります。

 神宮前駅も特急が停車するため、特急豊橋行きと急行吉良吉田行きとなります。堀田駅は急行停車駅なので、特急豊橋行きが停車せず、急行豊川稲荷行きを利用することになります。

 呼続駅からは普通停車駅です。呼続駅、桜駅ともに毎時4本の普通列車が停車しますが、西尾線に接続しているのは毎時2本です。他の2本の列車に乗っても、接続する西尾方面の列車は急行吉良吉田行きとなります。

 本笠寺駅、本星崎駅も同様に毎時4本ある普通列車のうち、西尾線に接続しているのは毎時2本です。普通西尾行きに接続しているのは特急豊橋行きや急行豊川稲荷行きですが、どちらも本笠寺駅で通過して追い越されてしまい、乗り換えることができません。

 鳴海駅は急行停車駅です。直通の急行吉良吉田行きと新安城乗り換えの急行豊川稲荷行きの4本となります。10分20分間隔ですね。普通停車駅の左京山駅は、毎時4本停車する列車全てが西尾線の列車に接続しています。

 準急停車駅の有松駅と中京競馬場前駅は、普通列車2本と準急2本の計4本が西尾線に接続しています。どちらも前後駅で急行に乗り換えです。

 急行停車駅の前後駅は鳴海駅と同じく直通の急行吉良吉田行きと新安城乗り換えの急行豊川行きです。準急停車駅の豊明駅には急行吉良吉田行きが特別停車します。新安城から普通西尾行きに乗車するには、急行吉良吉田行きの1分後に発車する普通東岡崎行きに乗車する必要があります。ということで1分29分間隔で、かなり偏った列車間隔となりました。

 富士松駅、一ツ木駅はともに普通停車駅です。毎時4本停車する普通列車に乗車すると、途中駅で西尾方面の列車に乗り換えることができます。が、乗り換え時の待ち時間は長いです。

 特急停車駅の知立駅の西尾方面時刻表は急行4本です。名鉄名古屋、金山、神宮前では急行豊川稲荷行きよりも特急豊橋行きが後に発車するため特急を西尾方面の列車として設定しましたが、途中駅で急行が特急に追い越されて知立駅の時点では急行豊川稲荷行きの方が後に発車するため、西尾駅までの所要時間は特急豊橋行きよりも急行豊川稲荷行きのほうが短くなります。普通停車駅の牛田駅は毎時4本の普通列車で新安城まで行けば西尾線の列車に接続しています。が、待ち時間は長いです。

 ということで、牛田駅まで紹介しました。それでは最後にちょこっと西尾線の駅の時刻表をみつつ西尾に向かいましょう。牛田駅の次の駅は、西尾線との接続駅である新安城駅です。
 

 そして、西尾線へ。

 ということで、新安城駅からは西尾線へ入ります。新安城駅の西尾方面の時刻表は左のとおりです。これまで紹介した各駅の時刻表はこれらの列車に乗るための列車を記載してきたとも言えます。休日12時台の新安城駅の列車発車時刻は完全なる15分間隔です。急行と普通なので当然ながら西尾駅到着時刻は15分間隔ではありませんが。

 西尾線内でも普通停車駅は毎時2本。準急停車駅の南桜井駅も急行の運行時間は普通列車が毎時2本が停車します。写真は北安城駅です。北安城駅は普通停車駅なので毎時2本。西尾行き。

 ということで、西尾駅に到着しました。今回はいろんな駅の西尾方面の時刻表を紹介しましたが、特に西尾方面を考慮して作成されたダイヤではないということで、駅によって様々な特徴がありましたね。今回のネタは作ってて、なかなか面白かったです。

 ちなみに、逆方向、蒲郡駅と吉良吉田駅の西尾方面の時刻表は左のとおりです。毎時2本。

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