このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る 西尾線のHOMEに戻る これが、西尾線。 このページ

安城市制60周年!安城市内の駅を全て紹介。
(12年4月18日更新)
 昭和27年5月5日に碧海郡安城町が安城市になり、安城市は今年で市制60周年となりました。ということで、今回は現在の安城市内の駅を全て紹介したいと思います。1年前に西尾市の駅を全て紹介しましたが、その対になる企画です。西尾市にある米津駅から新安城方面へと進み、JRの駅を含めた安城市内の各駅をざざっと紹介していきます。それでは、ご覧ください。

 今回は、安城市の駅の紹介です。

 昭和27年5月5日、碧海郡安城町は安城市となりました。ということで、今年は市制60周年の記念すべき年です。安城市さんおめでとうございます!還暦ですね!

 今回の『これが、西尾線。』は、現在の安城市にある駅を全て紹介したいと思います。現在の安城市は、60年前の市制後、明治村の一部、依佐美村の一部、岡崎市の一部および桜井町が編入されて形成されています。今回は、安城市誕生時の市町村名とともに紹介したいと思います。

 さて、写真は西尾市にある米津駅です。なぜか西尾市の駅。されど米津駅。米津町は安城市誕生当時は碧海郡明治村大字米津でした。昭和30年4月1日に明治村は安城市、西尾市、碧南市の3市に分かれて編入します。

 米津は西尾市に編入しましたが、同じ明治村の別地域は安城市となったということで、米津駅をスタート駅として設定してみました。それでは、米津駅を出発して安城市の駅を順番に紹介したいと思います。改札を通り、安城方面のホームへ!

 米津駅に準急佐屋行きが到着しました。さっそく乗り込みましょう!次の停車駅は安城市にある南桜井駅です。
 

 旧碧海郡桜井村にある駅。

 南桜井駅です。南桜井駅は安城市小川町にあります。安城市誕生当時は碧海郡桜井村でした。昭和35年6月5日に碧海郡桜井町となり、昭和42年4月1日に安城市と合併しました。

 写真は南桜井駅を発車する準急佐屋行きです。次の停車駅は桜井です。

 安城市桜井町にある桜井駅です。南桜井駅と同様、60年前は碧海郡桜井村で、以後、碧海郡桜井町、安城市桜井町という道のりを進んできました。桜井駅周辺は、区画整理も進み、新規店舗もぞくぞくと開店し、立派な住宅も増えてきています。

 次の駅は堀内公園駅です。普通新安城行きに乗車して、いざ、堀内公園駅へ。

 堀内公園駅です。ここに公園ができて、特に暖かい日はたくさんの人でにぎわう場所となりました。駅に隣接した便利な公園で、駐車場もあります。堀内公園へは是非とも名鉄電車で!もしくは車で。

 写真は堀内公園駅を発車した普通新安城行きです。この駅を出ると、市制当時から安城市であった地域に入ります。次の停車駅は、碧海古井です。
 

 旧安城市内にある駅。

 安城市古井町にある碧海古井駅です。明治39年(1906年)に合併により碧海郡古井村から碧海郡安城町となり、60年前に安城市になりました。駅の南側には新幹線が通っています。

 当然、新幹線には駅はなく、ここにあるのは名鉄西尾線の駅です。碧海古井駅に普通新安城行きが到着しました。次の停車駅は南安城です。

 安城市安城町にある南安城駅です。とっても安城な住所の南安城駅。安城七夕まつりも、この駅が最寄り駅です。JR安城駅も最寄駅ですが。

 南安城駅に普通新安城行きが到着しました。急行吉良吉田行きとすれ違って発車します。次の停車駅は、北安城駅です。

 北安城駅です。安城市新田町にあります。

 写真は北安城駅を発車する普通新安城行きです。南安城駅の南にも安城市の駅がありましたが、北安城駅の北にも安城市の駅があります。次の停車駅は、新安城駅です。
 

 旧安城市内にある新安城駅

 普通新安城行きは終点の新安城に到着しました。列車は折り返し西尾行きとなります。これに乗ると、西尾市の駅に行くことができます。

 ということで、安城市東栄町一丁目にある新安城駅です。新安城駅は名古屋本線と西尾線との接続駅。これまでに紹介した西尾線の駅とは列車本数、乗降客ともに格が違います。

 さて、これまで西尾線の駅を紹介してきましたが、安城市にはJRの駅もあります。

 題名に『安城市内の駅を全て紹介』などと書いてあるため、当然ながらJRの駅も紹介させていただきます。新安城駅とJRの安城駅とはバスでつながれているということで、バスに乗ってJRの安城駅まで行きましょう。バスの行き先は、安城厚生病院です。
 

 安城市内にあるJRの駅

 JR安城駅に到着。安城市御幸本町にあります。安城駅は旧安城市になります。安城駅は特別快速も停車する安城市の中核駅です。

 ということで、ホームに降りてきました。ホームには普通岐阜行きが停車中です。次の停車駅は、三河安城駅です。

 安城市の駅のラストを飾るのは、新幹線の駅でもある三河安城駅です。住所は安城市三河安城町。市制時は碧海郡依佐美村で、昭和30年に安城市となりました。

 写真は三河安城駅に停車中の普通岐阜行きです。次の停車駅は東刈谷駅で東刈谷駅は刈谷市になります。
 

 最後にひとこと。

 ということで、今回は安城市内の駅を全て紹介しました。特別なことも無く、ただ淡々と各駅を紹介しただけの企画でしたが、満足していただけたでしょうか。最後に改めまして、安城市さん、市制60周年おめでとうございます。

このサイト(全・西・あ計画)のTOP PAGEに戻る 西尾線のHOMEに戻る これが、西尾線。 このページ