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西尾線を走る列車の行先ランキング(休日編)
(09年6月21日更新)
 休日の西尾線には、両方向合わせて1日に143本の営業列車が運行されています。その行先は、新安城、西尾、吉良吉田など6種類ありますが、今回は行先別に列車本数によるランキングをしながら、休日の西尾線を走る列車の行先を全て紹介したいと思います。
 休日は朝から標準ダイヤに準じて運行されていますが、果たしてどの行先の列車が多いのか、そしてその割合はどのくらいなのか。ご覧ください。

 まずは、内容の説明です。

 休日の西尾線は両方向合わせて1日に143本の営業列車が運行されています。

 その行先は、新安城、西尾、吉良吉田、佐屋、弥富、名古屋。以上6つが存在します。

 今回は、列車の行先に着目し、行先ごとに集計した列車本数のランキング紹介します。多い行先から順に、その割合、そして特徴とともにご覧いただきます。

 標準ダイヤでは、西尾・吉良吉田方面は吉良吉田行きが毎時2本、西尾行きも毎時2本。新安城方面は新安城行きが毎時2本、名古屋直通列車も毎時2本運行されています。何種類かある名古屋直通列車の行先をまとめていますが、全て毎時2本というのが基本です。それを踏まえてご覧ください。
 

 第1位と第2位

 というわけで、ランキングスタートです。まずは第1位と第2位を続けて紹介します。

 まずは第1位。第1位は新安城行きです。標準ダイヤでは新安城方面の普通列車が新安城行きとして運行されています。

 そして第2位は西尾行きです。新安城行きと同じく、標準ダイヤでは普通列車として運行されています。

 ということで、新安城行きが1位となりました。標準ダイヤでは佐屋行きと新安城行きが毎時2本ずつで同じ本数が運行されていますが、名古屋直通列車は行先がひとつではないことに加え、早朝と深夜には名古屋直通列車が新安城止まりとなり、1時間に4本全てが新安城行きとなることが要因です。

 西尾行きが2位となりました。新安城方面の名古屋直通列車が新安城止まりになるのに対して、西尾方面の列車は夜遅くに準急吉良吉田行きが西尾止まりとなるものの、普通西尾行きが吉良吉田行きとなるため毎時2本というのは変わらず、西尾行きの列車本数は新安城行きよりも少なくなりました。しかし、深夜、吉良吉田行きの最終列車の後に西尾行きが3本運行されていることから、吉良吉田行きよりも西尾行きの列車本数が多いという結果となりました。
 

 第3位と第4位

 続いて第3位と第4位を紹介します。

 第3位は吉良吉田行きです。標準ダイヤでは吉良吉田方面の急行・準急が吉良吉田行きとして運行されています。

 そして第4位は佐屋行きです。吉良吉田行きと同じく、標準ダイヤでは急行・準急として運行されています。

 ということで、第3位は吉良吉田行きとなりました。休日は朝早くから標準ダイヤに準じたダイヤとなっており、深夜まで西尾行きと吉良吉田行きが交互に運行されていますが、吉良吉田行きの最終列車が西尾行きよりも早く、そのため吉良吉田行きは西尾行きより若干本数が少ないという結果となりました。

 4位は佐屋行きとなりました。名古屋直通列車は夜10時台から新安城止まりとなることに加え、名古屋方面直通列車には別の行先もあるからというのも理由として挙げられます。ということで、第5位に進みましょう。
 

 第5位と第6位

 それでは第5位と第6位を紹介します。どちらも名古屋直通列車で、佐屋行きに代わって運行されている列車です。

 第5位は弥富行きです。夕方6時以降に名古屋方面直通列車として毎時2本運行されています。

 そして第6位は名古屋行きです。1日に1本、朝に特急列車として運行されています。

 ということで、第5位は弥富行きでした。休日のみ設定されていて、1日に8本運行されています。

 第6位は特急名古屋行きでした。特急は弥富行きと異なり平日も運行されていますが、1日1往復ということで、西尾線では貴重な特急列車です。
 

 おさらい。

 順位のおさらいをすると、左の画像のとおりです。今回は休日の西尾線を走る列車を行先に着目して紹介しましたが、予想通りの結果でしたでしょうか。少なくとも、意外な結果で驚き!ということはないとは思いますが。

 ということで、以上、休日の行先ランキングでした。

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