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新安城での接続列車
(09年1月4日更新)
 12月27日、名鉄のダイヤ改正がありました。西尾線内だけ見ると、快速急行が急行に変わったり時刻が数分変わる程度ですが、新安城駅での接続列車に着目すると、名古屋本線の時刻変更の影響を受けて乗換える列車が変更となる場合があります。というわけで、今回は新ダイヤに変わった現時点での名古屋、岡崎、豊橋、豊川稲荷の各駅への乗換列車について紹介します。それでは、ご覧ください。

 新安城駅は、
 西尾線と名古屋本線の接続駅です。

 新安城駅に西尾発新安城行きの普通列車が到着しました。西尾線の普通列車の到着時刻は毎時02分32分です。下車駅が新安城駅で無い限り、この駅で名古屋本線の列車に乗り換えとなります。

 すぐに接続している知立、名古屋方面の列車は、急行一宮(または岐阜)行きで、毎時08分38分です。

 また、岡崎方面は普通東岡崎行きで、毎時05分35分です。

 ということで、新安城駅を一番早く出る列車はこの通りなのですが、実際、どの列車に乗ると早く目的地に着けるのでしょうか。というわけで、今回の『これが、西尾線。』は名古屋、岡崎、豊橋、豊川稲荷の各駅を目的地として設定し、最も早く到着する方法を紹介します。
 

 まずは、名古屋へ行く場合。

 まずは名古屋へ行きましょう。西尾線は毎時、名古屋直通の急行が2本、線内折り返しの普通が2本運行されています。急行は名古屋直通で、そのまま乗車すれば最も早く名古屋に到着します。というわけで、ここでは西尾線内で普通列車に乗車した場合の新安城での接続列車を紹介します。

 というわけで、西尾駅が始発の普通新安城行きが新安城駅に到着しました。到着時刻は毎時02分32分です。

 西尾線の普通新安城行きを降車し、名古屋方面の3,4番線に移動しました。写真はその時間に表示されている名古屋方面の列車案内です。急行一宮行きと特急岐阜行きが表示されています。急行の欄に『堀田待避』と書かれていることから分かるように、名古屋へは特急が先に到着します。

 というわけで、早く名古屋へ行きたい方は急行には乗らずに特急まで待ちましょう。急行のほうが座れる可能性が高いということで、急行を選択するのもアリかとは思いますが。

 そして、毎時12分42分に、特急岐阜行きが到着です。乗換時間10分で到着しました。そして、名古屋駅の到着時刻は毎時08分38分で、西尾駅からの所要時間は57分です。
 

 続いて、西尾から普通新安城行きに乗って
 岡崎や豊橋へ行く場合。

 続いて岡崎や豊橋へ行きましょう。岡崎方面へは西尾線からの直通列車が無いため西尾線内で急行に乗った場合と普通に乗った場合、2パターンを紹介します。まずは西尾線内で普通新安城行きに乗車して、東岡崎そして豊橋へ向かいましょう。

 というわけで、西尾駅が始発の普通新安城行きが新安城駅に到着しました。到着時刻は毎時02分32分です。

 西尾線の普通新安城行きを降車し、東岡崎・豊橋方面の5,6番線へ移動します。乗換列車は6番線から発車する普通東岡崎行きです。接続時間は3分で、すぐの連絡と言って良いかと思います。東岡崎行きですが豊橋へ行く場合もこの列車に乗りましょう。

 そして、普通東岡崎行きは終点の東岡崎駅に到着です。到着時刻は毎時15分45分で、西尾駅からの所要時間は34分です。

 さて、豊橋まで行く場合は、この駅で快速特急に乗換えとなります。乗換時間は2分で毎時17分47分の発車です。快速特急は新安城駅を通過するため、新安城で豊橋行きを待つより東岡崎まで来たほうが早く豊橋駅へ到着できます。

 というわけで、快速特急豊橋行きが東岡崎駅に到着しました。豊橋駅の到着時刻は毎時07分37分で、西尾駅からの所要時間は56分です。
 

 続いて、西尾から急行佐屋行きに乗って
 岡崎や豊橋へ行く場合。

 続いて、西尾線内で急行佐屋行きに乗車して東岡崎や豊橋へ行きましょう。新安城駅の3番線に吉良吉田駅が始発の急行佐屋行きが到着しました。到着時刻は毎時18分48分です。

 西尾線の急行佐屋行きを降車し、岡崎方面の5,6番線に移動しました。写真はその時間の岡崎方面の列車案内です。次の列車は特急豊橋行きということで、この列車に乗り換えざるを得ない状況ですね。

 そして、乗換時間は11分、毎時29分59分に特急豊橋行きが到着です。次の停車駅は東岡崎です。東岡崎駅の到着時刻は毎時04分34分、西尾駅からの所要時間は33分です。

 そして、特急豊橋行きは東岡崎駅に到着しました。豊橋駅へ行く場合は、当然ながら終点までそのまま乗車しましょう。豊橋駅の到着時刻は毎時26分56分で、西尾駅からの所要時間は55分です。
 

 そして、西尾から豊川稲荷へ行く場合。

 続いて豊川稲荷へ行きましょう。豊川稲荷へは西尾線からの直通列車が無いため西尾線内で急行に乗った場合と普通に乗った場合と2パターンを紹介します。

 まずは、西尾線内で普通新安城行きに乗車して豊川稲荷へ向かいましょう。急行豊川稲荷行きが新安城駅を発車する毎時02分32分、西尾線から普通新安城行きが到着です。乗換時間が0分の豊川稲荷行きに乗換えるのはまず無理なので、次の電車まで待ちましょう。

 急行豊橋行きが到着です。発車時刻は毎時16分46分ということで、この列車への乗換時間は14分ありました。結構な時間待ちましたね。

 急行豊橋行きに国府駅まで乗車すると、国府駅で普通豊川稲荷行きに乗換えることができます。豊川稲荷駅の到着時刻は毎時24分54分で、西尾駅からの所要時間は1時間13分です。

 さて、続いては西尾線内で急行に乗車した場合を紹介します。新安城駅に西尾線から急行佐屋行きが到着です。到着時刻は毎時18分48分で、先ほどの急行豊橋行きへの乗換時間はマイナス2分となります。当然ながら乗換えられないので、次の電車まで待ちましょう。

 急行豊川稲荷行きの到着です。発車時刻は毎時02分32分ということで、乗換時間は14分もありました。その間に特急豊橋行きが発車しますが、乗っても豊川稲荷到着時刻は変わらず意味がありません。というわけで、急行豊川稲荷行きに乗車し、豊川稲荷へ!そして豊川稲荷駅の到着時刻は毎時12分42分で、西尾駅からの所要時間は1時間11分です。
 

 ちなみに、反対方向。
 各駅から西尾線への乗換列車。

 ここまで西尾線の列車から名古屋本線の列車への乗換えを紹介しましたが、最後に確認として、反対方向・名古屋本線から西尾線の列車への乗換えを見てみましょう。

 まずは名古屋から。名古屋からは先ほど紹介した西尾線から本線と同様に、名古屋を急行より後に発車した特急が急行を追い越して先に新安城へ到着。特急・急行ともに普通西尾行きに乗換えられます。

 豊橋、東岡崎から普通西尾行きに乗換える場合も、先ほど紹介した反対方向と同様で、東岡崎から普通犬山行きに乗車すると、新安城で最も待ち時間が少なくなります。豊橋から東岡崎までは快速特急新鵜沼行きに乗車すると、東岡崎で普通犬山行きに接続しています。

 そして、豊橋、東岡崎から急行吉良吉田行きに乗換える場合も、先ほど紹介した反対方向と同様で、豊橋発特急岐阜行きに乗車し、新安城で乗り換えとなります。

 豊川稲荷から西尾線の列車に乗り換える場合は先ほどの西尾線から本線とは異なっています。豊川線内普通列車が豊川稲荷行きは急行豊橋行きに接続していたのに対し、国府行きは特急岐阜行きに接続しています。そのため、普通西尾行きに接続している列車がありません。豊川線から直通する急行に乗ろうが、国府で乗り換える列車に乗ろうが、接続列車は急行吉良吉田行きとなります。

 というわけで、新安城での乗換えについて紹介しました。各方面を一気に紹介したので、ちょっと詰め込みすぎましたかねぇ。。

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