これが、西尾線。

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西尾駅で切り離される２両。
（08年７月22日更新→08年10月20日修正）

　30分間隔で運行されている名古屋方面と吉良吉田間を結ぶ快速急行は４両編成ですが、一部の列車は２両を西尾発着とし、西尾-吉良吉田間を２両編成で運行されています。今回は、西尾から吉良吉田間を２両で運転される快速急行を、切り離されて西尾発着となる車両に着目して紹介したいと思います。当初紹介した内容は画像も多くて分かりづらかったので、修正しました。スリム化です。それではご覧下さい。


	吉良吉田まで４両編成で運行される快速急行。　休日午後の西尾駅。発車したばかりの普通新安城行きとすれ違いつつ、４両編成の快速急行吉良吉田行きの到着です。
	快速急行吉良吉田行きが西尾駅に到着しました。発車時刻は13分。快速急行は西尾駅での停車時間に余裕があります。
	そして、快速急行吉良吉田行きは西尾駅を発車しました。４両編成のまま、吉良吉田に向かって進みます。
	快速急行佐屋行きが西尾駅に到着しました。この列車も４両編成で到着し、４両編成で発車します。多くの快速急行はこのように、西尾駅に４両編成で到着し４両編成で出発しますが、４両のうち２両が西尾駅で切り離され、西尾-吉良吉田間は２両編成で運行される列車が存在します。　というわけで、今回はその様子をご覧いただきましょう。
	西尾から２両になる快速急行吉良吉田行き。　西尾駅に快速急行吉良吉田行きの到着です。到着は、４両編成。
	ご覧のとおり、２両編成が２つ連結された４両編成です。
	４両で到着しましたが、後ろ２両は西尾止まりで終点となります。というわけで、切り離し作業開始。
	切り離し完了！

	２両となった快速急行吉良吉田行き。　切り離された吉良吉田行き。こちらは吉良吉田方向の２両。吉良吉田まで運行される２両です。
	そして、14:43になりました。快速急行吉良吉田行きは２両編成で発車しました。
	さて、残された２両が向こうのほうに止まっています。行先幕はすでに佐屋行きになっています。
	残された２両は引込線へ入ります。続いては、引込線でぽつんと寂しく待つ、残された２両編成を上から見てやりましょう。

	引込線で待機中。　引込線で停車し、待機です。
	待機中の列車の横を、快速急行佐屋行きが通過。この列車は始発の吉良吉田駅から４両編成で、西尾駅での増結はありません。
	高架の線路で待機する２両。
	待機中の列車の横を、快速急行吉良吉田行きが通過。この列車は終点の吉良吉田まで４両編成で、西尾駅での切り離しはありません。

	引込線の待機終了の時間となりました。　そして、休日16:25。吉良吉田方面を見ています。向こうから電車が近づいてきます。
	その電車は２両編成の快速急行佐屋行き。待機中の列車が連結する列車です。吉良吉田まで行って、戻ってきました。
	２両の快速急行佐屋行きが西尾駅に到着すると、引込線で待機していた２両の列車が同じ１番線に入り、連結します。
	快速急行佐屋行きは４両になって、西尾駅を発車します。それでは、その様子をホームからも見てみましょう。吉良吉田発の快速急行佐屋行きが西尾駅に到着するところからスタートです。

	西尾から４両になる快速急行佐屋行き。　吉良吉田方面から２両編成の快速急行佐屋行きが到着です。西尾駅で４両から２両になった吉良吉田行きが、吉良吉田まで行って帰ってきました。
	２両の快速急行佐屋行きは、向こうのほうに到着。
	そして、引込線で待機していた２両が、快速急行佐屋行きの停車する１番線へと進みます。
	そして、連結。２両で到着した快速急行佐屋行きは４両編成になりました。　というわけで、４両から２両になって発車した快速急行吉良吉田行き、引き込み線で待つ２両、２両から４両になる快速急行佐屋行きの様子をご覧いただきました。この運用は昼間に限定されているようで、夕方以降の混雑してくる時間は２両×２の編成でも、そのまま吉良吉田まで４両で運行されているようです。というわけで、そのまま４両で運行される様子もご覧いただきましょう。

	そして、夕方。準急吉良吉田行き。　夕方になりました。夕方からは快速急行ではなく準急が運行されています。到着は準急吉良吉田行き。４両編成です。
	２両編成が２列車つながった４両編成です。
	準急吉良吉田行きが西尾駅に到着しました。この列車は西尾駅以降も４両編成。２両編成同士が連結した列車でも、必ずしも後ろ２両が西尾止まりということではないようですね。
	というわけで、吉良吉田行きの発車です。ご覧のとおり連結したまま４両編成で発車しました。