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トランパスと複線化と新駅と高架化の工事をしています。
(08年4月15日更新)
 今、西尾線は、いろんなところで様々な工事が行われています。そこで、今回はその様子をざざっと紹介します。
 吉良吉田、上横須賀、福地の3駅ではトランパス導入のため、自動改札機の設置工事などが行われています。西尾以北の各駅は昨年11月までに導入済なのですが、今年度、ついに西尾線全駅でトランパスカードが使用できるようになります。
 米津-碧海桜井間では新駅の建設工事が行われています。近くにアイシンAWなどの企業があり、通勤時間帯の道路の渋滞対策が目的のひとつのようです。
 また、新駅-碧海桜井間と西尾-西尾口間では複線化工事が行われています。一部区間の複線化はダイヤの組み方が重要となりますが、上手く生かしたダイヤを期待しています。もともと直線だったところが、ポイントによってスピードダウンするというマイナス要素もありますからね。生かしてもらわないと。
 そして、新駅-碧海桜井-碧海堀内間では高架化工事も行われています。その区間の踏み切りが無くなるわけですから、道路にとって非常に有意義な事業ですよね。
 というわけで、それぞれの様子を吉良吉田駅から北上しつつご覧下さい。それでは、どうぞ!

 吉良吉田駅。

 さて、吉良吉田駅。西尾線の南端の駅です。

 吉良吉田駅から新安城方面へ!

 今回は吉良吉田駅から北上しながら、西尾線で施工されている工事箇所を見ていきたいと思います。ちなみに、写真に写っているのは普通蒲郡行き。この電車に乗ってしまうと反対の蒲郡方面に行ってしまいますからね。反対方向の電車に乗りましょう。・・・ていうか、何というか、名鉄様がせっかく蒲郡方面まで運行してくださっているのに恐縮で申し訳ないのですが、今回は西尾線のみの紹介ということで、西尾方面へ北上させていただきます。

 吉良吉田駅、トランパス導入工事。

 というわけで、まずは吉良吉田駅です。写真は工事案内の看板です。トランパス導入に向けて、自動券売機の更新と自動改札機の設置工事が行われるようですね。

 ここで、トランパス未対応区間のポスター。

 吉良吉田駅に張ってあるポスターです。トランパス未対応区間が赤い線で表示されています。西尾線の福地、上横須賀、吉良吉田の3駅は、名鉄の中で数少ない未対応区間となっています。もともと平成19年度に全駅完了する予定だったと思いますが、今は平成20年度。遅いわ!ボケ!と思われる方も居るかもしれませんが、まぁ、実施されるだけでもありがたいと思っておきましょう。蒲郡線は、トランパスが導入されない路線となってしまいました。。

 吉良吉田駅ホーム。

 吉良吉田駅は、今のところ目立った工事はされていないようです。というわけで、次の箇所に行きましょう!上横須賀駅に向かいます。ちなみに写真は名鉄様のご厚意を感じる蒲郡行きなので反対方向です。というわけで、名鉄様に敬意を払った上で220円の切符を買い、西尾行きに乗りましょう。いざ、上横須賀駅へ!

 上横須賀駅、トランパス導入工事。

 というわけで、上横須賀駅です。上横須賀駅は工事真っ盛りの様子ですね。駅舎も取り壊されています。

 上横須賀駅、トランパス導入工事。

 向こうのほうで、工事が行われています。もともと駅舎があった箇所が工事されているということで、ホーム出入口は写真の反対側に移動されています。というわけで、反対を向いて、ホームへ入りましょうか。

 上横須賀駅、トランパス導入工事。

 ホームへやってきました。反対側のホームも工事中の様子がうかがえますね。

 それでは、次の駅を見てみましょう!かま・・・間違えました。次は福地駅です!

 福地駅、トランパス導入工事。

 というわけで、福地駅です。福地駅でもトランパス導入のための工事が始まっています。

 福地駅、トランパス導入工事。

 普通西尾行きが到着する福地駅。ホームに入った車両も良く見えますが、工事が完了したら高い柵で見えなくなるのでしょうね。

 向こうのほうには自動券売機があるのですが、その付近に看板がいくつか設置されているのが分かるかと思います。

 福地駅、トランパス導入工事。

 その看板のひとつ。自動券売機の横に設置された看板です。上横須賀駅ではすでにそうでしたが、自動券売機が撤去されるようです。というわけで、切符は車内で買うか、降りた駅で精算をすることになるようですね。もちろん、無人駅では精算できないので注意が必要です。ちなみに、西尾-蒲郡間の無人駅は、ここ福地駅と、上横須賀駅と、三河鳥羽駅と、(以後略)。

 福地駅、トランパス導入工事。

 西尾方面のホームへやってきました。工事のトラ柵とホームの狭さが、工事中の雰囲気を感じさせます。というわけで、ここまでトランパス導入のための工事の様子を紹介しました。新しい吉良吉田、上横須賀、福地の3駅に期待しましょう。

 さて、向こうのほうに見える赤い電車は普通西尾行きです。というわけで、続いて西尾駅へ!

 西尾駅。

 西尾駅です。

 平成18年の西尾駅。

 ここで、1年ちょっと前に撮影した画像を載せておきます。撮影した時期は『ミュースカイ以外の特急を一部特別車に』という特急政策の見直しが発表される直前です。ここ西尾駅から奥へ向かった西尾口駅手前までの600mは、今年の夏頃に複線化される区間となります。

 ということで、現在の様子を見てみましょう!

 西尾駅、複線化工事。

 分かりにくいかもしれませんが、西尾-西尾口間の複線化区間は、すでにレールや架線が設置されています。でも、その様子は分かりづらいですね。。というわけで、反対側、西尾口駅へ向かいましょう。

 西尾口駅。

 普通西尾行きが到着した西尾口駅です。手前側が西尾方面。というわけで、反対を向くと複線化区間となります。それでは、普通西尾行きの発車とともに、反対側を向きます。

 西尾口駅、複線化工事。

 複線区間、ドン!ということで、複線区間の始まりです。これで、西尾方面の西尾口通過列車は通過速度が遅くなるな・・・と思ってしまう構造なのですが・・・もしかして、急行は直進!?・・・いや、それはないよな。きっと。

 西尾口駅、複線化工事。

 というわけで、西尾-西尾口間の複線化工事の様子を紹介しました。見た目はもう完成してるようですね。

 さて、ここで再び西尾駅に戻ります。

 西尾駅、複線化工事。

 再び西尾駅です。写真の赤い○の箇所、もともと作業車が置かれる線路がありました。5つ上、平成18年に撮影した画像を参照してもらえれば分かるかと思います。この短い線路、今はどこへ行ったかというと・・・

 桜町前駅、複線化工事の余波。

 桜町前駅です。桜町前駅の南側(西尾駅方向)に作業車が置かれる線路が敷設されました。

 さて、次は新駅設置工事を見てみましょう。これまで各駅停車でしたが、今度は米津駅を飛び越えて、安城市小川町へ!

 碧海桜井・米津間新駅(仮称)。

 安城市小川町にやってきました。新駅設置の工事看板です。それでは、あたらしいえきがつくられているさいちゅうのようすをごらんください。

 碧海桜井・米津間新駅(仮称)。

 着々と、駅が出来てきているようです。写真は新安城、碧海桜井駅方向を見ています。ちなみに、反対側を向くと・・・

 碧海桜井・米津間新駅(仮称)。

 西尾、米津駅方向です。こちらも工事中。駅に隣接して踏み切りや川があるからか、どこまで複線化されるのでしょう。いっそのこと、米津駅までして欲しいのですが。。

 新駅-碧海桜井駅間、複線化工事。

 碧海桜井・米津間新駅(仮称)から碧海桜井駅までは複線化工事も行われています。というわけで、碧海桜井・米津間新駅(仮称)から碧海桜井駅方向へ500mほど移動してきました。・・・それにしても長いな、新駅の仮称。。

 新駅-碧海桜井駅間、複線化工事。

 右側の新たに敷設している側はまだレールがうねってますが、とりあえず設置されています。工事は着々を進んでいると考えても良さそうですね。この写真は新駅方向を見ています。それでは、反対方向、碧海桜井駅方向を見てみましょう!

 新駅-碧海桜井駅間、複線化工事。

 新しい線路が上へと続いています。そして、現在電車が通っている線路は、完成したら撤去される仮線です。ここから先は複線化とともに高架化工事の区間でもあるようですね。ということで、続いて高架化工事を見てみましょう。

 碧海桜井駅、高架化工事。

 ってことで、碧海桜井駅までやってきました。

 碧海桜井駅、高架化工事。

 碧海桜井駅の南側。特急西尾行きが奥のほうに見えます。そして、写真右に見えるのが、高架化される西尾線。すでに、構造物はずいぶん出来上がってるようですね。

 碧海桜井駅、高架化工事。

 碧海桜井駅の北にある、アピタ安城南店の立体駐車場から撮影した写真です。駅前工事もされていて、大きく変わることが容易に想像できる碧海桜井駅です。

 碧海桜井-碧海堀内駅間、高架化工事。

 そして、高架化工事は碧海桜井駅を過ぎて、碧海堀内駅へと続いています。ちなみに、碧海桜井駅以北は単線です。

 というわけで、生まれ変わると言っても過言ではない西尾線。期待してます。

 ということで、西尾線内の工事の様子をざざっと紹介しました。これらを見ると、西尾線はいろいろ、大きく変わりそうですね。夏にダイヤ改正が予定されているようですが、西尾線が繁栄していくきっかけとなるダイヤ改正となったら嬉しいもんだな、、とは思ってます。

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