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(06年3月8日更新) |
今回は特別車の特急を除いた普通や急行などの一般車両に着目します。一般列車に限っても、名鉄には様々な車両が活躍していますが、西尾線で使用されている一般列車には6000系列(6000系、6500系、6800系)の車両ばかりが使用されています。例外もあるのですが、別系列の車両はごくわずかです。 というわけで、今回は一般車両に注目し、何とか頑張って西尾線が同じ系列の車両ばかり運行されていることを伝えたいと思います。それでは、ご覧ください。 |
車両には番号が。
電車には、車両ごとに番号が振られています。手前側の車両には6211と表記されています。この車両番号は6211ってことですね。この車両は6000系です。 | |
名鉄の大黒柱・1000系列
それではまず、名古屋本線を走る一般車両をざざっと見てみましょう。まずは1000系列です。1000系列の代表的な車両は「パノラマスーパー」の愛称を持つ1000系かと思います。1000系は特別車ですが、1000系列の中には一般車両もあります。例えば、本線系統や空港系統で運行されている一部特別車の特急列車の一般車の車両、1200系がそれです。 | |
新しい名鉄の顔・2000系列
続いて2000系列です。2000系列は空港線開港とともに登場した車両で、空港特急ミュースカイの2000系(全車特別車)、そして一般車両は写真の2200系のうち岐阜側4両が一部特別車特急の一般車として岐阜-中部国際空港間で主に使用されています。 | |
新進気鋭の通勤車両・3000系列
続いて3000系列です。3000系列は通勤型の車両です。「VVVF制御車」で、省エネ・低コスト。地球にも名鉄にも優しい、素晴らしい車両のようです。また、車内にはLED式の案内表示が設置されています。停車案内や名鉄からのお知らせが表示されたりして、乗客にとっても名鉄にとっても嬉しい、素晴らしい車両のようです。 | |
スーパーロマンスカー・5000系列
4000系列の車両は無いため、続いては5000系列です。SR車とも呼ばれる5000系列は扉が2つで、座席は扉付近を除いて前向きに座れるセミクロスシート車です。現在5300系、5700系が運行されていますが、今はなき5000系は名鉄初の高性能車、同じく5500系は日本初の特別料金不要の冷房車。やっぱり5000系列はスーパーロマンスカー。 | |
名鉄通勤車両のパイオニア・6000系列
続いて6000系列です。6000系列は6000系、6500系、6800系からなる通勤車両です。6000系が登場した当時、朝のラッシュ時は激混みで遅れも目立ったようですが、6000系の登場は朝のラッシュを緩和させるのに大きな成果があったようです。その後6500系、6800系と増備は進みました。 | |
往年の名鉄の顔・7000系列
続いて7000系列です。7000系列の代表格といえば、誰もが認めるパノラマカーです。その他にもあるのですが、7000系列といえば、やっぱりパノラマカーですよね。今でこそパノラマスーパーやミュースカイの登場で脇役に回ってしまいましたが、文化など、パノラマカーがこの地方に与えた影響は計り知れないものがあるかと思います。 | |
というわけで西尾線。 というわけで、名古屋本線ではさまざま一般車両が走っているわけですが、西尾線は6000系列の6000系、6500系、6800系の独壇場です。それでは、西尾線を走る6000系列の車両をたくさんご紹介します。 | |
まずは6000系。 さて、ここからが本題です。西尾線を走る6000系列を紹介します。まずは新安城-西尾間を走る6000系です。 | |
6000系を待つ特急西尾行き。 とか言いつつ、いきなり1000系の登場。米津駅に到着する特急西尾行きです。この駅では、快速急行佐屋行きの待ち合わせをします。 | |
6000系登場! 快速急行が近づいてきました。車両は6000系です。 | |
これが、6000系。
6000系は昭和51年に登場しました。2扉の車両が大勢を占めていた名鉄でしたが、3扉であるこの車両の登場により、朝のラッシュ時の混雑の緩和に大きく役立ったようです。 | |
6000系です! 西尾線を走る6000系がいっぱい。見た目が違う車両も混ざっていますが、それも6000系。単純な見た目だけでは判断は難しいんです。。 | |
さらに6000系です! さらに6000系がいっぱい!西尾線を走る車両といえば、6000系なんです。 | |
くどいですが、6000系。 この車両も6000系。西尾線を走ってます。 | |
続いて6500系。 続いては、西尾線・新安城-西尾間を走る6500系です。 | |
6500系を待つ特急西尾行き。 米津駅に停車中の特急吉良吉田行きです。この駅では、快速急行佐屋行きの待ち合わせをします。 | |
6500系登場!
そして6500系の登場です!6500系は昭和59年に登場しました。6000系の後継車で、4両の車両が6500系です。ちなみに、2両の車両は後ほど紹介する6800系。 | |
6500系です! 西尾線を走る6500系がいっぱい!見た目が違う車両が混ざっていますが、前面の上半分が白い車両の後継車として大きな前面ガラスの車両が登場しました。どちらも6500系。4両ということで。 | |
くどいですが、6500系。 6500系の快速急行西尾行きが、西尾線を走ってます。 | |
続いて6800系。 続いては、西尾線・新安城-西尾間を走る6800系です。 | |
6800系登場!
6800系の登場です!6800系は昭和62年に登場しました。6500系と同じく6000系の後継車ですが、全て2両編成です。 | |
6800系です! 西尾線を走る6800系がいっぱい!6500系と同じく、前面の上半分が白い車両の後継車として大きな前面ガラスの車両が登場しました。どちらも6800系です。 | |
くどいですが、6800系。 6800系の普通西尾行きです。6000系の段の最後の写真の車両と見分けるのは難しいですね。。 | |
続いては、西尾-吉良吉田間。 続いては、西尾線・西尾-吉良吉田間を走り、蒲郡線と直通の6000系の紹介です。西尾-吉良吉田-蒲郡間はワンマン運転で運行されており、車両も6000系をワンマン用に改良した車両が基本的に限定で使用されています。来る電車、来る電車、同じような車両です。 | |
西尾ワンマン用6000系登場!
西尾・蒲郡線のワンマン列車として使用されている6000系の登場です!平成10年6月から西尾-吉良吉田-蒲郡間にてワンマン運転が開始され、このような車両がワンマン列車用として登場しました。 | |
西尾ワンマン用6000系です! 見た目同じ車両ばかり。 | |
くどいですが、ワンマン6000系。 というわけで、ワンマン用6000系の普通蒲郡行きです。 | |
さらに西尾線!
6000系列の乱れ打ち!これが、西尾線です。快速急行も普通も回送列車も全て6000系列・・・かも。 | |
これが、西尾線。 というわけで、6000系列ばかりの西尾線を紹介してみました。正直、写真のほとんどは、ダイヤ改正以降に撮った写真の使いまわしなのですが、結構な量が眠ってました。 | |
これが、西尾線。 つまり、西尾線といえば、6000系列なんです。一般車両は6000系ばかりな西尾線。6000系好きの方は是非お越しください。多分、確実に6000系列の車両に乗ることができるかと。。 | |
ってことで、ラスト1枚。 いやはや、朝のラッシュ時に。。 | |
というわけで、西尾線の一般車両を紹介しました。最後の写真の列車などの例外を除けば、一般列車は全て6000系列のようです。今回のネタは過去に撮影した写真を流用したものが多いですが、何とか、ネタが作成できたと思ってるのは甘いですか(^_^;)。。 |
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