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愛知県の名鉄の駅の平成13年度の乗客数の中の西尾線の駅。
 (04年3月21日更新)
 『の』が7つもある。それがどうした。
 さて、今回は乗客数のランキングです。西尾線はローカル線と呼ばれているかと思いますが、実際、名鉄の他の路線の中でどのような位置にあるかを乗客ランキングにより検証したいと思います。データソースは平成15年度刊・愛知県統計年鑑で、データは平成13年度です。愛知県統計年鑑しか参照しなかったため、名鉄全線ではなく愛知県内の252駅が対象なので注意してください。ちなみに前年度のランキングはこちらです
 全252駅を1位から順にカウントアップし、西尾線の駅は写真付きで紹介します。ランキングでは赤と青の文字がありますが、これは前年度からの乗客数の増減で区別しています。赤色で表示された駅は前年度より乗客数が増加した駅青色で表示された駅は減少した駅です。果たして西尾線の駅は何位なのか。そして増加しているのかどうか。今回も画像が多いですが、焦らずじっくり確認していきましょう!それでは、ランキングスタート!!

第1位から17位。

 主要駅が並んでますね。名古屋本線、犬山線の特急停車駅の中で、西春、前後、鳴海の急行停車駅も上位に位置しています。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城、新安城

第18位は新安城!!

 さあ!ここで西尾線の駅の登場です!(写真ではデータソースに沿って名古屋本線と表記してあります。)

 名古屋本線と西尾線の接続駅・新安城駅。左側の短いホームに西尾線の列車が止まってます。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第19位から33位。

 犬山線・上小田井の乗客が増加しています。既出の西春、そして今後出てくる大山寺も増加しており、この付近は地下鉄との相互乗り入れにより発展しているものと考えられます。

前回と同じく大森・金城学院前駅が全部表示できてませんが、まぁ、何というか、駅名が長すぎですよね。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第34位は西尾!!

 西尾線の中枢駅である西尾駅の登場です。前年と変わらず34位です。乗客は減少してますけどね。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第35位から50位。

 常滑駅が前年比0.77と乗客数大幅ダウン。順位も40位から48位となってしまいました。理由は間違いなく榎戸~常滑間のバス代行でしょう。当該区間の高架化事業を迅速に進めるための措置で、平成14年1月下旬から平成15年10月まで、手前の榎戸駅で電車は終点となり、榎戸~常滑間はバスでの運行となりました。常滑からバスを利用せずに家から直接榎戸駅に向かう乗客が少なからず居たということですね。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第51位から65位。

 名古屋近郊の普通停車駅か、名古屋から離れた急行・特急停車駅が多いですね。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第66位から80位。

 名古屋から距離のある主要駅でほとんど占められてますね。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第81位から93位。

 もう少しの辛抱です。次は西尾線の駅が登場!!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、南安城、北安城

第94位は南安城!!

 南安城が昨年度と同じ94位にランクイン。100位以内をキープしました。写真の列車は朝の特急津島行き。パノラマDXの重連で西尾線最大の6両編成です。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、北安城

第95位から104位。

 100位を突破しました。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海桜井、碧海堀内、碧海古井、北安城

第105位は碧海桜井!!

 昨年度よりワンランクアップ。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第106位から120位。

 マイナーな駅が増えてきたような気がするのですが。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第121位から130位。

 この付近は増加した駅がかたまってますね。知立に近い三河線の駅の地域が発展している?

◆まだ出てきていない西尾線の駅
吉良吉田、三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第131位は吉良吉田!!

 吉良町の吉良吉田駅が登場です。西尾線の最南端の駅は5ランクの大幅アップ!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第132位から146位。

 う~む。普通停車駅が増えてきた。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、桜町前、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第147位は桜町前!!

 桜町前は前年比も高く7ランクアップ!素晴らしい!!おめでたい!!ということで、ちょっと張り切って、写真を『ワンマンサボ付き』と凝ってみました。途中の西尾駅からワンマン列車となる新安城発・蒲郡行きの普通です。桜町前は西尾より手前の駅なので、まだ車掌が乗務しています。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第148位から160位。

 榎戸駅が前年比ダントツトップ!!何と乗客数が昨年度の3倍に増えてます。理由は先に常滑駅の箇所でも述べた榎戸~常滑間のバス代行でしょう。平成13年度、年が明けて平成14年1月下旬から、もともと普通しか止まらない榎戸駅が特急も止まる電車終着駅となりました。年度通して終着駅となる次年度の乗客数は、さらに多くなること必至です。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第161位から172位。

 この付近、150位から170位あたりは増加している駅が多いですね。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、米津、碧海堀内、碧海古井、北安城

第173位は米津!!

 特急が停車する無人駅・米津。写真は停車中の1600系特急吉良吉田行きです。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、碧海古井、北安城

第174位から180位。

 何というか、地味な駅ばかり。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、上横須賀、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、碧海古井、北安城

第181位は上横須賀!!

 特急が停車する無人駅PART2・上横須賀。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、碧海古井、北安城

第182位から192位。

 これらの駅の中で蒲郡線の形原駅を除いた全てが普通列車しか止まらない駅です。例外の形原駅は特急停車駅。しかもホームの長さは2両分。蒲郡線は、ある意味素晴らしい。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、碧海古井、北安城

第193位は碧海古井!!

 西尾線も普通停車駅が登場!!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、北安城

第194位から202位。

 ついに200位を突破。252駅のうち、残りは50駅!西尾線は15駅のうち9駅紹介済み。残りは6駅!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内、北安城

第203位は北安城!!

 安城東高校や運動公園、そしてJR安城駅の最寄駅である北安城駅です。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内

第204位から220位。

 全部の駅を知ってたら、名鉄マニア。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、福地、西尾口、碧海堀内

第221位は福地!!

 殺風景で寂しい雰囲気を漂わせる福地駅。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、西尾口、碧海堀内

第222位から236位。

 西中金、三河一色、三河広瀬、松木島、寺津。これらは平成16年4月に廃止の駅です。今後出てくる駅は、それよりも乗客が少ない駅ということで。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
三河荻原、鎌谷、西尾口、碧海堀内

第237位は三河荻原!!

 乗客が増加した三河荻原。そして西尾線内だけ見ると碧海堀内を追い抜いて第12位にランクアップ!!!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
碧海堀内、鎌谷、西尾口

第238位。

 改めて『こどもの国』という駅名を見ると、時代は変わっていくんだなぁって。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
碧海堀内、鎌谷、西尾口

第239位は碧海堀内!!

 堀内公園の最寄駅。駅に降りたら目の前にあります。とはいえ、駐車場も完備されているので車で行っても大丈夫。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
鎌谷、西尾口

第240位、241位。

 三河平坂は平成16年4月に廃止の駅です。椋岡は昼間、すべての列車が通過する(普通列車も通過する)駅です。今後出てくる駅は、それよりも乗客数が少ない駅ということで。。。

◆まだ出てきていない西尾線の駅
鎌谷、西尾口

第242位は西尾口!!

 西尾駅から800mしか離れていない駅。乗客が増加傾向にあり(1日あたりにすると数名程度ですが)、ついに、ついに西尾線最下位から脱出しました!!

◆まだ出てきていない西尾線の駅
鎌谷

第243位は鎌谷!!

 長らく西尾口駅が西尾線内乗客数最下位だったのですが、ついに逆転、鎌谷駅が最下位となってしまいました。写真は鎌谷駅に停車中の西尾行き普通です。駅がどこにあるか分かりにくい写真で申し訳ないです。

◆西尾線の駅、すべて登場済。

第244位から252位。

 西尾線の駅はすべて出尽くしましたが、一応最後まで紹介します。ほとんどが平成16年4月廃止の駅ですね。廃止ではない駅は弥富口と多屋ですが、多屋は常滑・榎戸でも述べた代行バスの区間なので代行期間の終了後は、また乗客が増加することでしょう。ということは、弥富口か。。。


 西尾線に限って言えば、前年度より増加している駅も結構多いと感じました。特に桜町前は前年比が比較的高かったですね。あと、西尾口が西尾線内最下位脱出したのも、今後の動向が楽しみなところです。
 前回に続き、今回も画像の数が35枚と多く、ストレスを感じた方も多いかもしれません。最後までご覧いただき、ありがとうございますっていうかお疲れ様でした(^_^;)。

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