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新安城は、名古屋本線と西尾線の接続駅です。
西尾線の列車に乗り換えるときは、当然、西尾線のホームで電車が来るのを待つわけですね。
しかし、西尾線のホームには待合室がありません。ベンチはあるんですけどね。座れるのは数名ですし、冬は寒いんです!
下手すると30分ちかく待つことになる西尾線で、ずーと立ってるのは難儀な話です。 以前、超・時間限定の待合室と題して昼間の時間限定の待合室を紹介しました。 それはダイヤ改正によってほとんど消滅してしまったのですが、今回は夜と休日昼間の時間帯を紹介します。 |
要は、1番線で時間を持て余している車両を使って、 待合室として車内を開放してるんです。 | |
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新安城駅の夜。時刻は23時頃です。新安城駅なのに新安城ゆきと表示して止まってます。種別のところは何も表示されてません。まぁ、この日はそうだったってことですけど。 | |
別の日の同じ時刻。この日は回送になってますね。ちなみに、この列車は23:57発の西尾ゆき最終電車になります。ということは、あと1時間近く止まってるわけですね。 | |
この列車が1時間後に発車するまでには、3本の列車(吉良吉田行き普通、西尾行き普通、西尾行き特急)があります。これら3本の列車に乗る人のための待合室列車ということです。 | |
待合室の中。人がいないところを撮っときました。・・・普通の車内ですけど。 | |
雪の降る、新安城駅の休日昼。寒いです!寒い! | |
待合室の列車は種別のところが「普通」の「普」、行き先のところは表示されてませんでした。休日のこの列車は昼間、ずーと止まってます。 | |
そして待合室の中。くり返しですが、普通の車内。 | |
このときは、扉が手動になってました。 | |
という訳で、まだまだ発車しない列車に乗り込んでいる西尾線利用者を見ても、 「あいつ、乗る電車、間違ってるよ!」 と思わないでくださいね。 また、待合室として利用している列車は、まだ他にもあると思います。 ものすごく暇な方は、しらみつぶしに確認してみてはいかがでしょうか。 すべての時間帯を確認し終わったときには、おそらく、やるせない気分になっていることでしょう。 |
これが、西尾線。のHOME |
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